EOS Kiss X70:えーっと、エントリーのどこらへん?

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EOS Kiss X70

EOS Kiss X70 が発表された。キヤノンのエントリーモデル EOS Kiss X50 の後継機種とのこと。キヤノンオンラインショップでの直販価格は、ボディのみが 5万3,340円、EF-S18-55 II ISレンズキットが6万3,840円(価格は消費税5%想定)。2014年3月下旬発売。

APS-Cサイズ相当の有効 1,800万画素CMOSセンサー( X50 は 1,220万画素)。映像エンジンはDIGIC 4。EF-Sレンズを含むEFレンズ(EF-Mレンズを除く)を装着可能。動画は 1920×1080(Full HD)ほかに対応( X50 は1280×720(HD):30/25pのみ)。内蔵マイクは以前同様のモノラルマイク。その他、比較表はこんな感じです。

EOS エントリーモデル

キヤノンのエントリーカメラって、何でこんなに分かりにくいんだろう。本当にどれがどれだか分からないですよ。なぜ X50 の次が X60 ではなく X70 なのか。7系統に揃えたいなら、X7 / X7i / X70 のどれが一番高機能なのか。ポツンと残る X5 はなんなのか。キヤノンの EOS を使っている私が分からないんだから、普通分からないよな。

最近発売された EOS 70D を連想させるものの、実は最下層モデル。キヤノンは1桁と2桁では2桁の方が格安モデルとなるがこれも分かりにくい。 79,800円の X7i(ラインナップ上は X7i > X7 という構図だ、i が付くと普通エントリー度が増さないか?)から型落ちした X5 49,800円までに何機種あるんだって話。エントリーを厚くしたいなら、X7 / X70 の2機種とカタログ未表記&店頭型落ち販売でいいのでは?と思うのですが。

ま、キヤノンのエントリーモデルは安心して使えるし初心者には十分だと思うので、だからこそ型落ちではなく最新機種を選んでいれば大丈夫だと思います、はい。




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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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コメント

  1. 波形研究所 所長 takefumi より:

    EOS Kiss X70の発売日は、3月13日に決定したそうです。

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