Native Instruments KOMPLETE KONTROL S-61 : 実際に使ってみたレビュー

投稿日: カテゴリー: MYSTUDIO, RECORDING

Native Instruments KOMPLETE KONTROL S-61
ッピー・サンクスギビングのキャンペーンきっかけで導入した NATIVE INSTRUMENTS KOMPLETE KONTROL S-61、この週末で使ってみましたので軽くレビューです。

マスターキーボードは鍵盤が命

マスターキーボードは鍵盤が命、と思っている。これまでピアノ鍵盤を使っていたので、セミウェイテッドといっても、どうしても軽く感じてしまうがプラスティックの鍵盤にしては非常に良い部類。まぁ、これにお金を払っているようなものだから。ベロシティカーブも選択できるがデフォルトのリニアで問題なし。鍵盤のタッチは実にいい。

Native Instruments KOMPLETE KONTROL S-61

KOMPLETE KONTROL S-61鍵盤そのものの形状について。鍵盤の手前端の形状に段差があり裏側の処理が滑らかではないので、高いポジションで弾くとこの段差がひっかかる違和感あり。

ピアノ鍵盤みたいに箱型というかツルッとしていませんが、正しいポジションで弾くには机の上では高すぎる。KOMPLETE KONTROL S-61 は FATAR の鍵盤を使っているはずだけど、最近の鍵盤ってこうなのかな。ま、テストプレイがベートベーンのピアノソナタとかだから神経質すぎるかな(笑)。

S25, S49, AND S61 – SEMI-WEIGHTED ACTION
KOMPLETE KONTROL S25、S49、S61には、モノフォニック・アフタータッチ対応のセミウェイテッドキーベッドが搭載されています。特殊プラスチックを混合した鍵盤は、耐久性があり、独特な光沢仕上げが施されています。

まぁ、鍵盤のためにこの金額を払っているのだからね。

マスターキーボードは操作性が存在理由

マスターキーボードは使いやすくないといけない。KOMPLETE KONTROL シリーズは NI 独自の音色選択&操作規格 NKS:NATIVE KONTROL STANDARD を展開している。本家の NI の音源はもちろんのこと、サードパーティにもこの NKS に対応しているメーカーもある(TOP INDUSTRY PARTNERS)。

リストの1行目にあるのは AAS の Lounge Lizard EP-4 というモデリング方式のエレピ音源。EP-3 を使っているので、これを機に EP-4 にアップグレード(これまたHoliday Sale で安くなっている)。インストール後に、Komplete Kontrol ソフトウェアを立ち上げると、Lounge Lizard EP-4 もちゃんと読み込んでくれる。

Native Instruments KOMPLETE KONTROL S-61Native Instruments KOMPLETE KONTROL S-61

KOMPLETE KONTROL S-61 の BROWSE ボタンを押すと、Mac の画面に少し大きいレイアウトで音色の選択画面を表示する。基本、 KOMPLETE KONTROL S-61 本体の BROWSE + ノブ + BACK の3つのキーを使うだけで音色の選択は可能。

また、音源のパラメーターコントロールも KOMPLETE KONTROL S-61 のノブから操作できる。音源側のパラメーターが8つのノブにアサインされており、パラメーター名も本体に表示されるので分かりやすいことこの上ない。
Lounge Lizard EP-4
Native Instruments KOMPLETE KONTROL S-61

音の明るさやエフェクトのオンオフなど、手元で操作できた方がいいし、DAW のレコーディング時もいちいちノブを MIDI ナンバーでアサインしなくても動かすだけでパラメーター変化を記録してくれる。本体にノブは8つしかないが、ページという概念を持っているので、これを切り替えることで非常に多くのパラメーターをコントロールできる。

KOMPLETE KONTROL S-61 を iMac の右側に置くレイアウトなので、こう便利だと正面に持ってきたい。部屋が広くなったら KOMPLETE KONTROL S88 もいいかも、と思ってます。

最近のマスターキーボードは光る

Native Instruments らしいというか、光るキーボードガイド。「これはさすがに使わないだろ」と思うのですが、とあるシーンについてはとても有効。それはオーディオループやドラムキットなどの音源を使うケース。なんと、Mac の MASCHINE の画面を見ているより分かりやすい。
KOMPLETE KONTROL S-61
例えば、KONTAKT のドラムループプログラムで、3種類のドライムスタイルで個々にバリエーションが数種類ある場合、キーボードのマッピングを3色に色分けしてくれるので、「あぁ、ここからここまでがループのバリエーションだ」「ここからはワンショットサンプルだ」「このキーには何も割り当ててないや」と分かりやすいことこの上ない。びっくりである。

が、普通にキーボードを弾いている時はうるさいので消してます(笑)。ライブではキラキラ光っていると映えるかもしれません。

ということでウチのマスターキーボードになった Native Instruments KOMPLETE KONTROL S シリーズ。やたらに音色が多くて全然使っていなかった NI KOMPLETE 10 も使うようになりました。片っ端から弾いて気に入ったのは★をマークしていってます(マークしたものはユーザプログラムページに一覧される、★マークの専用ボタンも欲しいなぁ)。

本機、気になっている人はセール品があるウチに。

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