モレスキンのノートで写真アルバムを作る

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モレスキンのノートで写真アルバムを作る

flickr に撮ってきた写真が溜まってきた。何枚かは「大きく引き延ばしてみたいな」と思うもの、通常ディスプレイでみることしかなく大きくプリントすることなど考えて撮影していないから、よく見ると細部は潰れているし、だいたいカラーマッチングからして怪しい。ここらへんで「印刷にも耐えられる」レベルを見据えて整理するかな、という気分になった。

自分の家のプリンタでは A4 が限界なので、A3 とかそれ以上に印刷するにはネットプリントか写真屋に持ち込み、ということに。調べるとなるほど、個展需要などで奇麗・丁寧に対応してくれるお店もあるようだが、そこまでの気持ちは持ち合わせていない。ネットプリントだと、自分の写真はたいがい「16 × 9」にトリミングしていることが仇となり、どうも使えなそう。うーむ。

Moleskineでは家で出来るレベルのことからはじめようと。パネルにするか写真集にするか。何枚かプリントしてみて思い出した。黒いページのモレスキンのノートがあったなぁ、と。

早速、MOLESKINE モレスキン ブラックページ アルバム を買ってくる。これは写真やメモを貼るためアルバムノートで、ブラックのアート紙を使った渋いモデル。ポケット / ラージ / A4 と小さいのから大きいのまで用意されてる。お店でみた時は「何に使うんだ??」と思ったが、まさか自分が買うことになるとは。

2L版で印刷するとぴったりな感じ。メモを入れたければシルバーインクのペンで書き込むと良さそうだ。急にモチベーションが湧いてきた。

Moleskine
素人レベルのプリントはインクではなく「紙」で決まる。ビックカメラで粘って紙を選ぶ。どんな紙がいいんだろう。光沢は好きでないので、高級感がある 富士フィルム 画彩 写真仕上げ Hi 絹目調 にした。一番気に入ったのは、キヤノン写真用紙・微粒面光沢 ラスター なのだがこれは 2L版がなかった。

ガンガン印刷していく。しまった。試行錯誤すると20枚なんてあっという間だ。たくさん買っておけばよかった。しかたがないので厳選して写真を印刷。アルバムにすると順番に並べないといけない。テーマ性なんて考えて撮影していないから困った(苦笑)。なるほど、考えて写真撮るとあとで楽そうだな、と気づく。

あとは順番にどんどん貼っていく。スティックタイプであっても糊はやめておいた方がいいです。はみ出て写真にくっついて悲惨な目に。両面テープが無難です。

黒地だから明るい写真がいいな、と思いきや暗い写真が多い。残念。実際に作ってみると、「あーなるほど」とか「あーすれば」とかいろいろ思い浮かぶ。次のアクションのための反省が得られるアルバム制作だった。

Instagram の写真も flickr に統合したけど、建物ばかりのアルバムも作ってみたいなぁ、と。でも誰が観るんだ?という疑問も同時に浮かぶので、次はパネルにチャレンジしてみる予定。これなら部屋に飾っておけるし。

Canon 写真用紙 微粒面光沢 ラスター A4 20枚 LU-101A420
キヤノン
¥1,556 (¥78 / 枚)(2024/04/24 07:25時点)
Canon 写真用紙 微粒面光沢 ラスター A4 20枚 LU-101A420
ニチバン 両面テープ ナイスタック (はく離紙がはがしやすい) 15mm×18m NW-DE15
ニチバン(Nichiban)
¥368 (¥368 / 個)(2024/04/24 07:25時点)
【テープ仕様】サイズ:幅15mm×18m巻、粘着力:普通、基材:古紙パルプ配合率40%再生紙、粘着剤:アクリル系、厚さ:0.09mm、ホルダー付き

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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