Amazon Kindle Paperwhite:文字もの読むならこれで決まり、それにカバー・ケースの話

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んども欲しいというものは結局欲しいものなのだ。

先日、Amazon Kindle Paperwhite を Amazon プライムセールで 51%引き 6,980円でゲットしました。最近、老眼がひどく「文字は大きくくっきり読みたい」あんて思うのですが、iPad mini だと漫画にはいんですが、1文字ずつ目で追うテキストものには画面が輝きすぎかつ、パネルのガラスの写り込みが気になって断念。やはり Kindle がいいなぁ、と思う一方で、Kindle は PDF の表示は致命的に遅く、漫画も文字ものも自炊データも全部でリーダーを統一する、といった観点からは実にならず諦めた経緯がありました。でも文頭にある通り、気になるものは気になる。今回半額セールで遂に落ちた、という感じです。

TwoKindle

さて、Amazon Kindle は実は2台目。2009年に International Edition を買ってます。まだ日本語が表示できないキンドルに日本語のパッチをあてて、と Newton みたいなことをやってました。この2世代目のキンドルに 259ドル払ってたんですから、今考えると何を迷ってるのか、という感じでもあります。

送られてきたキンドル、箱を開けると電源を入れる前に既にディスプレイに絵が表示されていて驚いたり(おぉ、電子インクか、とか)、電源を入れると既に自分の Amazon アカウントとリンクされているのに驚いたりしたものだが、今回ここら辺は経験済みなのでサクッと流しましたが、凄いことですよね。Kindle は発売当初、ターゲット層が ITに明るくない高年齢層をも狙っていたことから、箱から開けて使い始めるまでのプロセスは徹底的にシンプルにしたんですね。残念ながら日本のデバイスだと「アカウントの登録」からはじめそうです(そこでパスワードが分からなくなったり)。

現在販売されている Amazon Kindle Paperwhite は業界では3世代目 2015年モデルと言われています。ディスプレイが Kindle Voyage 相当の解像度300ppi になりました。メモリは4GB、全部ユーザエリアではありませんが、テキストもの中心なら容量に困ることはないと思います。前回の International 版は素敵なカバーが付属したのですが、Kindle Paperwhite は本体のみ。

KindlePaperwhite

テキストは電子インクだけあって抜群に読みやすい。明るいところでバックライトを完全にオフにすると、もう印刷物のように読める。画面が光っている iPad mini とは雲泥の差。これだけで「あぁ、買ってよかった」と思う。iPad mini だといかんせんパネルがガラスなので写り込みも激しい。通勤時の交通機関など、光が蠢く場所だと結構辛い。もちろん、漫画は完全に iPad mini の勝利ですよ、そりゃ。

Kindle_iPadKindle_iPad_2

最後にケース・カバー。せっかく軽い Kindle Paperwhite 。だからといって本体そのままでカバンに入れると画面に傷が入りそうでこわい。特に画面のコントラがいいので、傷やホコリが目立つのだ。そこでケースを探す。

いろんなサイトに書いていありますが、確かに Amazon 公認の Amazon Kindle Paperwhite用レザーカバー、ミッドナイトブルー (Kindle Paperwhite専用) はかっこいいが高い。本体を 7,000円弱で手に入れているものに、4,680円は払えないですよ。そりゃ許されんよ。

個人的にいろいろ探した結果、こんな条件を設定しました。

  • 安くて画面をしっかり守れるもの。
  • 可能であれば本体裏面も守れるもの。
  • キンドル本体の固定はゴムバンド方式ではないもの。せっかくの読書エリアが台無しになる。
  • 読書エリアをシンプルにしたく白モデルを選んでいるので、本体固定パーツが目立たないもの。
  • シンプルな1色ものだと安っぽいし楽しくないので柄モノは可とする。

で、選んだのが Finite Amazon Kindle Paperwhite カバーシリーズ。その中で最後まで迷ったのを紹介しておきます。

です。結局は最初のペイズリーを買いました。この価格なら2使ってもいいかもしれません。カバーを付けるとこんな感じです。
KindleCover01KindleCover02KindleCover03

作りもしっかりしているし、カバーを閉じるとキンドルの電源がオフになります。裏面の処理がブックカバー型というよりホルダー整形にあわせたシェル型になっているので、そこは確認してみてください(アマゾンに画像が出ています)。



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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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