ScanSnap を買いました

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ScanSnap
先日、めずらしく富士通製の商品を買いました(といっても PFU ですが)。 卓上カラーイメージスキャナの ScanSnap(スキャンスナップ) です。

スキャンスナップは、スキャンしたドキュメントをガンガン PDF にコンバートしていくといった製品。前から気になっていた商品ですが、紙類のドキュメントを一掃するという強い決心があった訳でもなく、アマゾンで 25,000円ちょっとだったので衝動買いという感じです。

タイプは2つモデルがあって、連続スキャンに最適な ScanSnap S510(Amazon)と、小型な ScanSnap S300(Amazon)です。

白い Mac OS 対応モデルもあるのですが、こっちは「検索可能な PDF 」を作ることができないので魅力半減(機能比較表)。最近の Mac は Windows も動くのよ、ということで Windows モデルをご購入、はぁ。

使った感じは実に便利ですよ。思ったより画質もいい(一般書類ね、写真ではなく)。スキャンの画質は4タイプ、圧縮率は5段階で選択できるんだけど、美しくスキャンするとファイルサイズが巨大になるので、結局、上から2番目くらいの画質をデフォで、使い捨て系のドキュメントは下から2番目くらいの画質で取り込んでます。白黒書類もカラーでスキャン、白黒モードは白黒2値でグレースケールではないらしい。

スピードも「最高画質」以外はサクサクという感じ。スキャンして、文字情報を検索できるように処理してもあんまり時間はかかりません。 Windows XP でガンガン、ドキュメントをスキャンして PDF に。例えば、某社団法人からの作業依頼書もサクッとスキャン、無線で iPhone に転送(Air Sharing)、これで完了。メンタル的にスッキリ。

活用術がまとめられているので、興味のある人はご参照を。

さて、大きい方の S510 を買わなかったのは単純に「価格」。某 PlamFan のヒロセさん曰く「持ち歩かないなら S510 を」という言葉の意味を理解するのはやっぱり買ってから(苦笑)。 S300 では大量のドキュメントをスキャンする気になりません。某協会からの会報誌とかは PDF にしちゃうのがピッタリなんですが、なんか気乗りがしない。

S510 なら「A4サイズ原稿を最高50枚まで一度にセット」「A3 もスキャン」とかできるらしい。フィーダーも大きいので原稿が傾いたりも少ないんだろうとちょっと後悔。ただ、雑誌を PDF 化したい訳でもないし、価格での衝動買いなので「よし」としたいところです。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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コメント

  1. M.Hirose より:

    ScanSnap,便利ですよね。
    ボクは常に繋いでいる感じではないので,小さい方も欲しいななんてことも思います。
    Windows版のOCR機能はうらやましーです。

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