iMac 5K のメモリを増設した – 自分でやった方がかなり安かった

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iMac 5K にメモリを増設

iMac 5K 27inch 2019 のメモリを増設しました。デフォルト 8GB だったのを 32GB 足して 40GB に。目に見えて速くなった実感はありませんが、Final Cut Pro を多用する予定があるので、増税前に駆け込み。

Apple BTO のメモリは高すぎる

iMac-5K-memory
iMac のカスタマイズ販売(Build to Order)で 40GB という選択はないけれど、価格としては 32GB 構成で +66,000(税別)、64GB 構成で +110,000(税別)。結構高い。

一方で、自分で増設する今回のケース。8GB 構成の iMac 5K の場合、メモリスロットに 4GB が 2枚装着されている。スロットは 4つあるので、ここに 16GB のメモリを2枚を増設する。購入したメモリは下記。

9,480円(税込)が2枚で 18,960円。安い。いや、Apple が高い。

メモリ増設後の再起動は時間がかかる

ちなみにメモリの増設方法は下記にまとめられている。

iMac にメモリを取り付ける
メモリの仕様について説明し、iMac コンピュータにメモリを取り付ける方法も紹介します。

メモリの装着は、空いているスロット(1,3 スロットがデフォルトの 8GB のメモリが装着されている)に「しっかりと」差し込むこと。また、メモリ増設後の起動はメモリ初期化のために時間がかかる。

メモリを増設した後や DIMM を入れ替えた後ではじめて iMac の電源を入れると、メモリの初期化が行われます。この処理には 30 秒以上かかることがあり、終わるまで iMac のディスプレイは暗いままになります。メモリの初期化が終わるまで待ってください。

自分のケースでは、初回メモリ増設後の再起動では画面が暗いままで起動しなかった。その後、メモリを「しっかり」差し込み、接続されているケーブルを全部抜いて起動したところ、40秒くらいで起動シーケンスに入った。手番をはしょるとダメなんですね。

iMac5K-memory

メモリ自体は正しく認識され、現在、快調に動作しているので、購入したメモリに問題はないようです。よかった。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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