コーヒーブレイク。新型コロナウィルスの影響で、ほぼ全ての仕事がテレワークに。会社に出社するのは月に 1、2回くらいで基本、家で仕事をしている。毎朝、コーヒーを飲むのを習慣にしているんだけど、インスタントもかなりの種類を飲んだので、「美味しいコーヒーが飲みたい、やはり豆から挽きたいな」と思いつつ、朝に豆を挽いている時間はない。そこでコーヒーメーカーの登場だ。
シロカの全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351
コーヒーメーカーの要件は下記の取り整理した。
- 豆を挽くミル機能付き
- 豆と粉の双方に対応
- タイマー機能付き
- エスプレッソ機能はいらん、なるべく小型のもの
いろんなレビューをチェックしたが、シロカの全自動コーヒーメーカーが良さげということに。シロカのコーヒーメーカーは豆挽きの精度が課題という話があったが、ミル用新ブレード搭載モデルが現行モデルのようなのでオーケー。シロカは好みの挽き方を選択できるコーン式の SC-C111 もあるが、値段が高いので カフェばこ SC-A351 をチョイス。
シロカのコーヒーメーカーを簡単にく分けると
形状箱型(SC-A351):最大 4杯、テイスト選択なし、中細挽きのみ、タイマー予約
形状箱型(SC-A211):最大 4杯、テイスト選択なし、中細挽きのみ
コーン型(SC-C111):最大 4杯、テイスト マイルド / リッチ、ミル粒度 無段階調節、豆自動計量、タイマー予約
という感じ。それぞれ、サーバをガラス製 / ステンレス製を選択できる。詳しくは このページで比較して欲しい。
自分はタイマー必須なので SC-A351 を選択。定価 27,500円(税込) だが、アマゾンでは 16,280円で買える。リーズナブルだ。
実際に使ってみて
購入したら、給水タンクやサーバ、フィルター部など外せるものは全部外して洗剤で洗う。洗ったら2回程度、水のみで全行程動かして洗浄。電源入れて時間をセット、これで準備は完了だ。レビューでプラスチックの匂いが気になるというのがあったが、ウチのはそうは感じない。熱湯での洗浄を試すといいと思う。
コーヒー豆をセット。豆は軽量スプーンではなく重さで測るようなので、調理用の計量計があると便利。100均で買っておこう。水と豆を投入、タイマーをセットして就寝。
朝はコーヒーメーカーが豆を挽く音で起床。なんという至福。
豆を挽く音はそれなりだ。たぶん静かに豆を挽くコーヒーメーカーなどないんだろう。挽き終わるとそんなに音はしない。ノイズというほどでもない。挽く、蒸らす、淹れる、全自動だ。
味はやはりインスタントとは違う。「あー、いろいろなコーヒーを試してみたい!」なんて思う。駅前にカルディがあるので寄ってみよう。
シロカのコーヒーメーカーの給水は最大 0.55L。コーヒーカップで4杯ということだが、自分が使っているマグカップだと約 2杯分強になる。午前中はもつが、お昼にもう一回コーヒーを作る感じ。ルーティンになるだろう。
4杯分で6-7分程度で淹れ終り、自動的に保温モードになる。
使用後にフィルターを洗うのも、構造的に大変ではない。上部をガバっと外して丸洗い。フィルターはブラシで洗うといい。
テレワーク環境を劇的に変える
美味しいコーヒーがあると仕事も楽しい。テレワークだとずっと働きづめになりがちなので、コーヒーを淹れる時間を子休憩にするのもいいだろう(いや、大切だ)。キッチンではなくテーブルに置いておける大きさなのもいい。コーヒーを蒸らすいい香りが漂う。
シロカの全自動コーヒーメーカー、おススメです。
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