なんか最近、音楽業界についてのエントリーが多いが、CCCD について。先日、CD を買いに行ったものの、CD ではなく CCCD だったために買わなかったアルバムが結構あった。音楽ファンが1人買わなかったところでアーティストもメーカーも屁でもないだろうが、ファンとしては泣く泣く買えないという「うっぷん」が溜まるもの。ここにリストアップしておく。時期はバラバラ。
・David Sylvian のリマスターリリース全部。→ 中古屋でオリジナルリリース版をあさります。
・石野卓球の新作。→ あれを CCCD で出しちゃダメだろ。
・Mondo Grosso のライブアルバム。→ アルバムよりライブの方が良さそうなのに(涙)。
・Orbital のサウンドトラック。
・Underworld の新作ベスト。→ 来日にあわせたプロモDVDとベストという企画も酷い。
・Tei Towa のある時期からのアルバム。
・押尾コータローのアルバム。→ 結局1枚も持ってない。
・子供用のディズニーのサントラ。
Orbital の新作も日本版は CCCD だろうなぁ。CD 版を探すと思います。このリスト、もっとあると思うのですが CCCD のシールを見たとたんに購入意欲がなくなるので、あまり記憶に残らないんですよね。今後、このリストに悔しさを追加していこうと思います。
コメント
僕もCCCDは買わない方針だけど、こういう人ってレコード会社から見たら「お客様」じゃなくて「クレーマー」なのかな。CDDAとかSACDとかDVD-Audioで出してくれたら喜んで「お客様」になる人たちだと気づいてほしいよなぁ。
でも最近「早速買ってiPodで聴いています」なんてコメントが大量にレコード会社に届いた方が、「買わない」というよりダメージが大きいかもしれない、なんて馬鹿なこと考えています。有り得ないだろうけど。
押尾コータローの輸入版はCCCDじゃないらしいです。
amazonで「kotaro oshio」で検索するといくつか出てきますよ。
・The Dark Horse Year 1976-1992
DVDの問題もありUS盤を購入
ちょこっとBLOGに書いておきました。
Massive Attackの100th Window。