CCCD を買っちゃった。もう。
HMV でブルーノートタイトルの安売りをやっていたので、 Horace Silver Trio を買ったのよ。ジャケットが斬新なオレンジのやつ(右図)。で、 iTunes でリッピングして、デスクトップを見てみるとディスクのアイコンが2つマウントされている。「エンハンスドだっけ?」と思って開いてみると、なんかプレーヤーアプリケーションと楽曲データが入っている。「ゲゲゲ」とジャケットを見ていると裏面に Copy Controled CD の注意書きが書いてある。ガーン。1枚1,000円ちょっとだったのに騙された。何が定番だ。
しかも、楽曲はマスターの方からリッピングできている。これじゃ、全く意味がない。 CCCD は CD のパチモンであって CD ではない。コピーコントロール技術によっては CD プレーヤーなどに負担をかける。しかも、それで壊れても保証なしだ。せっかくのジャズの旧譜が自宅のプレーヤーでは聴けない。全く、こんなものにお金を払った自分が情けない。
皆様も「おお、安いじゃん。買っとくか」には気をつけて。 CD ショップの体の良いパチモン売り払いに騙されないように。
コメント
この盤は(「Sabu – Horace Silver Trio And Art Blakey」)は最近、「BlueNote決定盤1500」でリリースされてしまったので旧盤をワゴンセールにしている、ということなのでしょうね。これは注意が必要。
俺もこないだヤッチャッタ。ワゴンセールには要注意。