先日、長年欲しかった広角レンズも入手したのですが、その後に衝動買いした LENSBABY の新しい武器の方が面白いネタだと思うので、そちらを紹介しておきます。
そもそも LENSBABY はレンズを傾けるだけで、ボケや流れ、フレアなど独自の味わいを持つ写真が簡単に撮影できる奇妙なレンズ。ピントをあわせてレンズをグイっと傾けると絵が流れた感じになり、独特の作画が可能になります。会社帰りにビックカメラで買って以来、結構使ってます。
マニュアルフォーカスだし、絞りが絞りパネルを手動で都度取り替える方式なので、ボケ感が思った通りにならなかったりと、使える写真はおそろしく少ないものの、撮れる写真は面白く気に入ってます(flickr : Lensbaby)。
で、最近ゲットした新しい武器はLENSBABY Sweet 35 Optic(Amazon)、なんとリングで絞りをコントロールできる! F2.5 – F22 までをリングをまわすことで自由に絞れる。しかもレンズは Composer にフォルトで装着されている Double Glass Optic の 50mm より広く使える 35mm 。右の写真のレンズの先に飛び出ていて「LENSBABY」のロゴが入っている部分が Sweet 35 Optic です。高級感も出た(笑)。
レンズベビーシリーズは、レンズ部分を換装できるシステムになっています。レンズの交換で魚眼やピンホール、プラスティックレンズなど、いろんなバリエーションを試せます。 Sweet 35 Optic も交換レンズの一種で、 Composer のデフォルトで付いている前述の Double Glass Optic を外し、ガチャっと取り付けます。この合体ロボ感覚も実に楽しい。
撮影イメージですが、手元に意外に真面目な写真しかないのですが、こんな感じ。
もうちょっとレンズベビーっぽい写真が撮れたら、flickr の LENSBABY カテゴリにアップしていきます。一眼レフとしての換装レンズとしては安価ですので、ぜひ、LENSBABY 試してみて下さいまし。
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