Twitter Cards についての情報共有です。Twitter で URL を記載した時に、サイトの画像やコンテンツの内容をリッチに表示してくれる Twitter Cards。サイト側に Twitter Cards 用の meta 情報を記載して、Twitter のサイトで meta タグを検証、申請して完了、という手順でした。
Twitter Cards はいくつかのカード種を提供していますが、最近、プレビューされる画像が大きい Summary Card with Large Image が登場しました。このカード用のタグをサイトに記載しても自動的に新しいカードで表示される訳ではありません。Twitter Cards はカードの種類ごとに申請が必要です。手続きは初回と同様です。
また、Summary Card は申請するとすぐに承認メールが来て使えるようになるのですが、Summary Card with Large Image は他のカード同様に承認まで数日かかるようです。ネットには「申請後、サポートフォーラムに書き込め」というアドバイスがあるようですが、基本、申請して数日で承認、というプロセスはフォーラムに書き込んでも変わらないと思います。
私の場合は4日かかりました。申請後は、Twitter Cards Validator で Approval pending というメッセージが出るようになり、その間にタグをいろいろと変更したり確認したりしてましたは、諦めた頃に承認メールが来た、という感じです。
数ヶ月かかった、というのは他の問題かと思いますが、ご参考まで。
ちにみに take5blog では、Twitter Cards のタグ入力は JM Twittter Cards というプラグインで実現しています。
コメント
2014年2月末に他のサイトで Summary with large image を申請しましたが、ものの数分で承認されました。うーん。
ちなみにカード種はページにあるタグで指定します。カードを使い分ける場合は専用のプラグインが必要ですね。