LYTRO, INC が Lytro ILLUM という新しいカメラを発表した。LYTRO 独特の「撮影した後でもピントを自由にコントロールできる」カメラ。今度は実にカメラっぽい形をしている。
ハイエンド版の LYTRO カメラは、30 – 250 ミリの光学8倍ズームで、ボケが肝心のこのカメラ、全域で f/2.0 、シャッタースピードは 1/40000秒 だそうです。その他は、microSD / Wi-Fi 機能、タッチパネル、86mm x 145mm x 166mm 940g 、センサーはカスタム設計の40メガレイライトフィールドセンサー。価格は1,599ドル(予約すれば1,499ドルで購入可能)で7月発売開始。
画素密度が4倍、価格は6〜8倍。見た目とともに、一挙に値段が普通のカメラクラスになりました。こういうカメラ大好きなのですが、うーん、ちょっとカメラとしては高いですね。
初代の Lytro Camera が独特の形状をしていて面白いのですが、実際、かなり撮影が難しい。トイカメラ風のコンセプト商品なので、また画質もそれなり。
実は Lytro Camera の青いモデルを持っているのですが、全然使ってなかったのでバッテリーが完全に放電してしまってて、この記事の参考に電源入れようとしたのですが、うんともすんとも。現在、充電中。週末にでも撮影してサンプルアップしてみます。
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スティーブウォズニアックもオーダしたそうです。
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1枚アルバムに残ってました。サンプルです。
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Lytro カメラのサンプルをアップしました。