何ですか、最近は CD 媒体作らないんですか?Screaming Headless Torsos の久しぶりの新作、待てど暮らせど CD で発売されない。日本版なし?マニアック過ぎ?ビデオアーツはどうしたんだ。仕方がないから iTunes で買ったよ、全く。
叫ぶ首なし胴体がマニアック過ぎるかなぁ、その筋ではとんでもなく有名なバンドだけど。心配なので楽曲プレビューを付けておこう。最初に聴くならオススメは、Brooce Swayne feat. James Valentine、Field of Light、Dead Christmas Trees あたりだろうか。しかしこのアルバム、あまりに爽やかで Malloon 5 的だくらいに思うのですが。
Screaming Headless Torsos -SHT- は David Fiuczynski がはじめた “the pioneering, genre-bending rock band” 。変態ギター+ソウル+ジャズ+R&B+ヨーデルが時々入るボーカルという感じ。書くと非常に怪しいが、それでいて明るく疾走感のあるプレイが特徴。
とにかく1995年のファーストアルバムが売れた。凄かった。このアルバムは必聴だと思う。せっかくだからウジェット付けておく。Vinnie、Smile in a Wave、Hope あたりが聴きやすいが、コード感がイッてる(ジミヘンの)Little Wing、どうしようもなく暗い内容の Wedding in Sarajevo もイイ。
現在、Screaming Headless Torsos は David Fiuczynski (Gt), Daniel Sadownick (Per), Freedom Bremner (Vo) がメインメンバーで、ドラマーは Gene Lake と Skoota Warner が交代でサポート、ベースの David Ginyard も実に巧い。日本来ないかなぁ。来たら絶対に行くんだけどなぁ。
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