JOBY ゴリラポッド SLRズーム : 一眼レフでも安心の元祖クネクネのカメラスタンド

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JOBY ゴリラポッド SLRズームを買ってた話。昨年、とあるショップのポイントの期限切れ対策で、どうせならとカメラスタンドを購入。写真を撮るのが夜が多いので前から小型のスタンドは欲しかった。自宅の小型三脚はコンパクトカメラならともかく、一眼レフには心もとない。「小さくて軽いスタンド、かつクネクネするアレ、確か結構高かったよな」という感じで。

ゴリラポッドSLRズーム

いくつかバージョン(や類似品)がある中、名前の通り一眼レフカメラ対応モデル、JOBY ゴリラポッド SLRズーム をセレクト。直販 WEB販売価格 7,200円(税込)、やはり結構高かったのね。

この SLRズームは、自重 241g、耐荷重 3,000g、W60 × D60 × H250mm というスペック。3 / 8インチのネジアダプター付きステンレススチールマウントを搭載。ネジは2段階で大きいネジが小さいネジにかぶさっている構造になっているので念のため(最初、ネジサイズがカメラのものと合わずにあせった)。

夜の光線の流し撮りなどをするには重いレンズでもしっかりホールドしなければならない。昔、カメラを付けたまま三脚を倒しそうになって冷や汗をかいたことがある。「安いクネクネ買ったらカメラごと倒れてレンズ割れちゃった」なんて目も当てられない。

585g の SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM を装着して試しに使ってみたが、非常にしっかりホールドしている。レンズの重さでクネクネがクネっとなって(表現が稚拙だが)しまうことはない。バランスによる転倒に気をつけていれば大丈夫そうだ。

ゴリラポッドSLRズーム

ゴリラポッドならではのテクとして、足を転倒の恐れがある方向と逆向きに曲げて設置することで安定感&安心感が増すと思う(上図:赤い線)。普通の三脚だと接地面が平面でないと安定した接地が難しいが、ゴリラポッドはいろんな所に置けてしまう反面、バランスには注意したい。

ゴリラポッドSLRズーム

いわゆるクネクネを利用した巻きつき固定も安定感抜群だ。さすが元祖・純正品!

ゴリラポッドは水平や微妙な調整が面倒なので、三脚雲台(ボールヘッド)はあった方がいいかもしれません。自分はボールヘッドがバージョンを買ったんだけど、なるほどあった方がいいと思ってます。純正はまぁまぁ高いからサードパーティのでいいと思うけど。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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