村上春樹の新刊短編集、めくらやなぎと眠る女 (Amazon)を読み始めました。
前短編集の「象の消滅」 短篇選集 1980-1991 と同じタイプの装丁。今年は長編 1Q84 に続いての村上イヤー。彼のアウトプットの量と質に「働いたんだなぁ」と感心しきり。
ここのところ「沈まぬ太陽(全5巻)」を読んだりと、読書習慣づいているので、どんどんマラソンのように読みたい気分なんですが、頭を読み始めて「これはヤバい、そんな本じゃない」と丁寧に読み直してます。
僕の好きな「蛍」も収録されてますし、リアルタイムで読んでた時を思い出します。昔の記憶を辿るような想いで読む「時間」を大切にしたいです。
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