Lensbaby の新作、185°のフィッシュアイレンズと、iPhone 用のクリエイティブフォーカスレンズ

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take5blog ではたまに紹介している Lensbaby の新製品が発表されました。視界が 185° もあるフィッシュアイ、Lensbaby 5.8mm 185° Circular Fisheye です。キヤノンとニコンのマウントにそれぞれ対応するモデルが用意されています。

5.8mm,185° Circular Fisheye


いわゆる魚眼レンズなので撮影した写真は円形です。他の Lensbaby レンズ同様、マニュアルか絞り優先モードで使います。レンズ性能は 5.8mm f/3.5-22 APS-C 想定。絞りはリング操作で設定できます(普通はそうだけど、Lensbaby は絞りの変更にパネルを入れ替えるモデルもある)。もちろんマニュアルフォーカス。魚眼はレンズが飛び出ているのですが大丈夫、レンズキャップも付属しています。

価格は 299.95ドル程度になる模様。一眼用の魚眼レンズとしては格安なのかな。魚眼が興味ある人に。



また、iPhone 用のパートフォーカスレンズを Kickstarter でクラウドファンディングしています(Creative Focus Lens for iPhone by Lensbaby, Inc.)。既に目標の金額 $20,000 には達成しています。Lensbaby は Sweet Spot of focus と呼んでる写真の一部分にフォーカスがあたっているようなスイートな画像を iPhone で撮影することが出来ます。iPhone へのレンズ着脱はマグネット式、フォーカススポットを移動できる専用アプリも用意されるそうです。

ファンディング期間は5月3日まで。750ドル以上でポートランドのホテル付(旅費は別)のオフィスツアーもあったりします。クラウドファンディングは面白いです。

この Kickstarter のページには LENSBABY, Inc. の写真が掲載されているのですが、なんか小さい会社で面白いものを作っている感があっていいです。ITベンチャーと違ってギラギラしてないというか、ほんわかな感じが新鮮です。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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