Louis Cole – Thinking の気になる最後のコード

MUSIC

Louis Cole - Thinking

末、部屋を片付けながら iTunes じゃない、Music 聴いてたんだけど(なんか変だな)、Louis Cole が流れてきて、「本当に天才だな、なんでも楽器できて」なんて思ってたんだけど、ちょっと気になる音を採ってみた。

マルチプレーヤーの Louis Cole 。ドラムが一番神がかっているみたいだけど、キーボードの腕も凄い。Jacob Collier のような正統派プレイではないけれど、リズム感というかグルーブが凄い。ThinkingF it upMean It など、使っている音色はショボいんだけど、抜群のリズム感で迫力のあるサウンドにしてしまう。レッチリの前座をやるキッカケになった bank account のプレイもなかなか。

bank account (short song) – Louis Cole

作曲におけるコードやスケールの探求は鍵盤でやっているように思える、なんとなく。

さて今回のお題は Thinking 。この曲、アルバムだとキーピッチが微妙なんだけど、ブラスセクションと演奏するようになってからはこのキーになった。ライブでも定番のおなじみの曲。

Thinking (live sesh) – Louis Cole

このビデオ、ベースのサム・ウィルクス(Sam Wilkes)のフレーズがやたらにカッコイイね。イントロのファンキーなキーボードフレーズ、この楽曲のテーマとなるコード、弾いてみたいじゃない。難しいコードではないけどフレーズ最後の小節のコードが気になったので、丁寧に採ってみるとやはり最後のコードの響きが最高だった。

Louis Cole - Thinking

Absus2/C!

何度押さえても美しい。サスペンデッド、なんてお前は美しんだ。これ、Absus2 という解釈で合ってるのか、というのはちょっと不安だが。

4小節の最後のコードなのでついつい上側にテンションをくっつけちゃいがちなんだけど、下がったポジションで弾くところが男らしい。また隙のない押さえ方で華美になってなくて良い。2・6つ目のコードをメジャーに匂わせないのがストレートでいい。手癖でつい、6つ目だけメジャーを忍ばしたりしそう。でも入れると全然クールじゃなくなっちゃう。

あとオマケで、Real Life feat. Brad Mehldau に出てくるブリッジコード。

Louis Cole - RealLife - part

あー、これもサスペンデッドか!(笑)

キース・エマーソンが好きな割にイエスをあまり聴かないのはイエスが sus4 を多用しないからだ、とか気がつく。


おまけでサム・ウィルクスの音源を貼っておく。自分のソロアルバムでは全然ブリブリに弾いてないんだよね(涙)。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした [email protected] を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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