FREEDOM, FREEDOM SEVEN – FREEDOM 自由を掴め。

CINEMA

FREEDOM 自由を掴め。

2006年の FREEDOM-PROJECT で制作された FREEDOM, FREEDOM SEVEN について。個人的に日清食品は日本の宝だと思っている。カップヌードルというマスターピース・文化遺産を作り上げ、現在も攻めた CM 作りを続けている。

その日清食品が2006年にカップヌードル 35周年を記念して制作したアニメーション群が FREEDOM-PROJECT(Wikipedia)だ。週末、Amazon Prime で FREEDOM, FREEDOM SEVEN を観た。前に観たのは友人の家で DVD で観たはずだが、見直してみてもいい作品だ。

FREEDOM シリーズは、キャラクター&メカニックデザインが大友克洋が担当している。もちろん、大友克洋はキャラクター・メカニックデザインのみを手がけていて、アニメーションとしては大友作品ではない。自分は全くの大友世代なんだけど、やはり、あの絵とデザインが動いているのをみるのは楽しい。

23世紀、人類は月共和国を構成するドーム都市「EDEN」に移住。運営局に管理され、市民は安定した生活を送っていた。しかし、改造ビークルでのレースに熱中する少年タケルは、一方的に与えられる自由に疑問を感じ始める。そして「本当の自由を手に入れたい」というタケルの想いが、人類の運命を変えようとしていた。

作品は全7話で構成される SF 作品だ。設定とかは全くもって大雑把なのだが、「青春と自由」がそこにはある。壮大で緻密な物語が特徴の大友作品とは全く別物ながら、観るべきと思わせる魅力がある。

大友世代なら、カップヌードルが「自由」の象徴だったことも理解できるはずだ。昭和の時代、カップヌードルは海外の人々がカップヌードルを食べるシーンで構成された CM が流れていた。まだ海外が憧れだった時代。情報も少なく、海外のことは全く分からなかった時代。外国人が美味しそうに食べるカップヌードルに「自由」をオーバーラップしていたのかもしれない。

FREEDOM にはそんな淡い自由への憧れを感じる。

FREEDOM 自由を掴め。

2006年の作品なので SD 画質なのが残念だが、観たことがない人はぜひ観て欲しい。ちなみに前述の CM(YouTube)は CM 用に作られたものなので本編にはないシーンがある(笑)。また、大友ファンならたまらない AKIRA 金田バイク演出も出てくる。どこか探してみよう。

FREEDOM(6話)
FREEDOM SEVEN(1話)
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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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