EP-133 K.O.II – NOTE REPEAT を使ってドラムパターンを簡単入力

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teenage engineering の EP-133 K.O.II を使っている。サンプルストレージが 64MB と小さいのと、プロジェクトのバックアップができないので、新しい曲作りが全然進まない、ペンディング状態だ。先月作った楽曲は豪勢にステレオサンプルとか入れちゃったから、バックアップとらないと新しいサンプル入らないんだよ。昨月はファームウェアのアップデート v.1.1.2 があったものの、現時点でシーケンスやグループの設定をバックアップする方法はない。

とはいえ、大きいディスプレイで Pocket Operator より分かりやすい。ちょっとしたパターンを作るのは簡単にイケる。ということで、結構楽しく使ってる。なるべく「音源だけできちんと聴ける」ものを公開するようにしているだけで、結構、自宅でウリウリ楽しんでます。

最速でドラムパターンを入力するには NOTE REPEAT を使う

EP-133 K.O.II のシーケンサーはリアルタイム入力(LIVE RECORD)とステップ入力(STEP SEQUENCE)に対応している。たいがいリアルタイム入力を使う。入力はクォンタイズをオン・オフできるので、速いパッセージでもテンポを遅くして入力すれば良い。

ただ、テクノのドラムビードのように、ハイハットが「チッチキチッチキ(♪ ♬♪ ♬)」を入力するのは面倒だ。1小節ならいいが、4小節のパターンだと大変だ。また、EP-133 のパッドはベロシティ入力に対応しているので、ハイハットの強弱でノリを出すことを考えるとリアルタイム入力は辛い。

ステップ入力はステップごとに鳴らすパッドをオン・オフ指定するもので、Roland の 808 や AKAI MPC / NI MASCHINE のように 16のパッドを1小節グリッドとして使った入力ではないので、これも不向きだ。

このハイハット・パターン、NOTE REPEAT を使えば簡単に入力できる。テキストで説明するのは大変なので、動画を作ってみた。

2-4小節のドラムパターンなら30秒もあれば入力できる。

この NOTE REPEAT を使う利点がいくつかある。1つはベロシティの強弱を付けやすいこと。16分音符のハイハットパターンもパッドの圧力でノリを作れる。2つ目は、32分割を使ったフラム入力や3連符入力ができる。32分刻みや3連符刻み入力はステップ入力では対応できないので、この NOTE REPEAT を使うべきだ。

ちなみに、この NOTE REPEAT は MIDI としても出力できるので、ドラムパターンだけでなく、コードの刻みパターンやメロディに変化をつけるような使い方もできそうだ。

電力不足に注意

EP-133 K.O.II

不具合というほどのものでもないんだが、バッテリーで動作させている時に、キックなど瞬間的に音量がピークするサンプルを鳴らすとシステムが落ちる(笑)。ボリュームよりけりだからスピーカーへの電力供給の問題だと思う。USB 給電だと大丈夫。デフォルトのキックサンプルでがっつり落ちるので、なんとかして欲しいもの。YAMAHA SEQTRAK ならこんなことは起きないよね(笑)。

YAMAHA SEQTRAK も気になってるんだけど、同じようなガジェットをいくつ持っていても仕方がないし、となかば諦めている。俺は EP-133 の星巡りだったんだな、と。PUNCH-IN FX 2.0 のディスプレイ演出とかプレイしていて楽しいし。でも、白玉コードを鳴らすのはシンセ音源の方がいいよね。サンプラーだとステレオで長いサンプルを入れられないから。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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