QuickTime Player や iTunes 、 Real One Player 、DVD Player などのサウンドを CD に焼けないかなと思っていた時期があったのですが、昨日、「英語リスニング教材でも作ろうか」と思い立ってレジストしたばかりの Audio Hijack Pro を使って某企業の基調講演 CD を作ってみました。
この Audio Hijack Pro は任意のアプリケーションの音声出力を「ハイジャック」してきて mp3 / Aiff に吐き出してくれます。VST / AU プラグインも使えます。かなり便利。作業手順としては QuickTime Player や Real One Player などのソースとなるアプリを指定して、保存するフォーマット、出力レベルを確認して録音を開始するだけです。
例えば某基調講演の場合、ソースを QuickTime Player に指定して 16Bit AIFF で録音します。講演時間が70分弱と長いので Toast Jam にバンドルされていた Peak LE で講演のテーマごとにリージョンで区切ります。ノーマライズをかけて音量調整。後は Peak LE のプレイリストでトラック名を入力して焼くだけ。焼いた CD を iTunes でエンコードして iPod へ。作業自体はシンプルでカンタンです。
「英語教材を iPod に持って行きたい」といってた某アシストオーン店長、これで出来るのよ。DVD でしか持ってない音楽ライブものの CD 化もこれでオッケー。どーでしょう。
コメント
おー、ちょっとやってみます。あと新潮社からでている朗読テープとかね。あれをネットで買えるようにしてくれたら、某米国のサービスにせまるものができてしまうのに。なんてもったいない。
しかし30Gの容量がすでに一杯になってしまっていますので、削らねば。