先日の連休で、映画「アース」を観た。キャンペーンでこの映画、子供は500円で観れるということで家族全員で観に行った。 久しぶりに、それも十数年ぶりに CG ではないリアルでダイナミックな映像に圧倒された。やはり映画館で観てよかった。はっきり言っておく。「観るなら映画館で」だ。
この映画は BBC 製作の映画で、ディープ・ブルーに続く作品だそう。 NHK も協力しているとはいえ、こんな作品を作れるんだから英国は凄い(景気か?)。個人的には「動物かわいいー映画」はそんなに興味ないし、「環境一本槍」というのも映画としては堅苦しい。でも、この映画は良かった。
この映画は「環境をテーマとした映画」ではなく、「地球をテーマとした映画」であるのだけれど、地球を語る上で、地球の温暖化という問題は避けて通れない。が、「人間による環境問題」をフィーチャーするのではなく、地球の凄さ・素晴らしさを広大なスケールで表現することで、効果的にそのメッセージを伝えることに成功している。
それにしてもこのまま温暖化が進むと、2030年にはホッキョクグマは絶滅するとのことだ。2030年。僕の子供達の子供はホッキョクグマを見る事ができないかもしれない。僕の子供達は「北極に住むクマがいたんだよ。真っ白いクマでね」という話をすることになるのか。絶句である。
温暖化について、個人個人ができることは、私たちにできること にまとめられているが、やはりいろいろ考えてやってみることが必要なのかもしれない。
コメント
アース(earth)
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☆アース earth☆
前記事「ライラの大冒険 黄金の羅針盤
」にて
熊が大好き~っ♪♪♪
と、豪語したizuminですが。。。
こちらの映画には北極熊が登場します
「アース earth
」
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