エクストリームアイロニング

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忙しくて、「書こう、書こう」と思ったことが全然書けない今日この頃。期末に海外旅行に行っていた営業部長がいたなぁ。

昨日の日経の文化面(最後のページだ)の文化コーナー(私の履歴書の右側)に「熱いぜ山頂のスチーム ◇極限状態で衣服にアイロンを掛ける競技の魅力◇松澤等」という記事が掲載されていた。8段、かなりのスペースを割いて写真入りの力の入った記事だ。いわゆる「エクストリームアイロニング」を紹介した記事で、忙しい朝に思わず読みいってしまった。

エクストリームアイロニングがなんであるかは、Wikipedia を読んで欲しいのだが、エクストリームスポーツとアイロン掛けを融合させたスポーツで、山頂、岩場、バンジージャンプ、さらには海中でアイロンを掛ける過酷なスポーツのこと。YouTube:クストリームアイロニング のほか、海外ではもっと過激な映像を見ることができる(これとか)。

もともと、イギリス人がはじめたスポーツらしく、英国発祥の後、全世界に広まったそうだ。極限の環境下でいくぶん内向的で集中力を必要とするアイロンを掛けを行なう。シュールだ。前述の松澤氏は語る。「そこに『しわ』があるから」。

この「癒しと達成感」を得られる競技、少々前から話題になっていたらしいのだが、僕は知らなかったのでもう盛り上がった。昼休みにはネット検索+ YouTube で情報収集。松澤氏の エクストリームアイロニングジャパン や、 Welcome to the Extreme Ironing Bureau を読みまくる。エクストリームアイロニング競輪を見つけた同僚の女の子と感動を分かち合う(迷惑そうだった)。

「こりゃ、やってみたいなぁ」というB型の僕だが、先の YouTube の映像を見てかなりハードでシリアスな競技であることが分かってきた。富士山頂アイロニングでは、24kg の発電機を背負って登頂している(帰りも背負っていると思うとキツい)。アイロンの技術も要求される。ジャンプやアイロン台の回転などのパフォーマンスも要求される。うーむ。

エクストリームアイロニングを実践する筆者

後日、エクストリームアイロニングを実践する筆者

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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