エントリーが増えてリビルドに時間がかかるようになってきた。さて、どうしたものか。
MacPower は買わなくなったが、サンレコは買っている。サンレコの連載はどれも楽しく読んでいるのだが、個人的に digital performer コーナーの連載は今ひとつ役に立たない。ブライトサイズがどうしたとのお題目は別にして、高いレートでレコーディングする、MOTU のオーディオインターフェイスの紹介とかが連続した時期があって、最近は読んでない。内容が既存ユーザに向けたノウハウではなく、「 digital performer を使ってはいかがですか?」という提案に主眼がおかれているのでしょうがない。
今月は MOTU スタッフへのインタビューだったが、これも既存ユーザにとっては内容が薄かった。2ページの内容を要約すると「 digital performer は使いやすいソフトです」で終わってしまいそう。まぁ、 digital performer は「使いこなしに3年」のようなソフトではない。ソフトを使いこなすためでなく、音楽の製作に時間をかけて欲しいというモットーを感じるし、それは気に入っているのだが、インタビューなら(絶対に聞いているだろう)今後の方向性や次期バージョンの目玉やスケジュールなどを書いて欲しかった(書けるようなことが聞けなかったなら、それはインタビュ−ではなくデモンストレーションじゃん)。
Logic のコーナーは製作サイドのノウハウが多いので興味深く読んでいる。次回は「音圧のかせぎかた」の実践編になりそうで楽しみだ。
日曜日の WIRE04 。 Orbital のライブをベタ褒めしましたが、演奏自体は微妙でした(笑)。というか、前回の Orbital のライブでも思ったんですが、シンセサイザーのピッチがどれも揺れるんですよ。アナログ楽器を本当に鳴らしているのか、ピッチが演奏中に変わる変わる。うわものはある時から1音高くなってたし(大笑)。でも、「本当に楽器が鳴ってる」感じがして迫力がある。リズムボックスやアナログシンセサイザー群が大音響で音楽を奏でているようで、これはもう「機械だな」という感じ。これが凄かった。もう、工場というか蒸気機関というか、スチームボーイって感じ。あ、上映はじまってるな。見に行かなきゃ(笑)。
コメント
ご心配おかけしました。”情報を見る”からチェックボックスで英語にしてますです。
と書いたのはいいのですが、ひょっとして英語化ってこの事ですよね?
だったら失礼しました。
ソフト単体だけでも英語化できますよ。
ソフトを選択して情報を見るをファイルメニューから選択。
言語から表示させたい言語のチェックボックスをチェックすれば可能です。
(私の環境はMac OS X 10.3です)
英語環境にしてしまいました。スッキリしました。(昔のVisionのたとえは身にしみます。別の意味では怒りのGalaxy Librarianとかも…ははは)
音楽ソフトは英語環境にして使う人も多いです。下手に日本語化すると
意味が分からなくなります(昔の Vision とか)。
Mac Powerは惰性で購入しています。今月号を今、買ってきたのですが、本当に読む所がないです。(今月で止めようと今決心しました。→Bass Magazineの定期購読に代えよう。)
先々週にLogic Express購入して、この週末はS90との接続やらでごにょごにょしてました。(なかなかS90側からのシーケンスコントロールがうまくいきません。)
Logicは良さそうなのですが、日本語での表示がけっこう化けたり欠けたりでこのあたりは手抜きっぽいです。あと各種ソフトシンセとオーソライゼーションの関係が不明確なところが多いです。といいつつ、週末は大仰&時代錯誤なプログレを創ってました。
じゃまた…