ポリッシャーでフロントライトを磨き上げる

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PROSTAFF シャインポリッシュ DC12V
たるもの、電動ドライバや電動カッター、ケルヒャーの高圧洗浄機などのクラフト感あふれるガジェットが大好きだ。「車を洗車する時にプロが使っていそうな磨きあげ機(ポリッシャーというらしい)」は前から気になっていた。特段、洗車やワックスがけが好きなのではなく、どちらかと言うと「使ってみたいなぁ」という感じ。

車のフロントライトのプラスチック樹脂のカバーが劣化して黄色く曇って残念な感じだったので、「ここはアマゾンでポリッシャーを買って、磨き上げてみよう!」と思いたった。車体全体より面積が少なくて、試してみるにはちょうどいいだろう、お値段も手頃だし。

ポッリシャーは車のシガーソケット電源タイプをチョイス

PROSTAFF [ プロスタッフ ] シャインポリッシュ DC12V買ったのは、PROSTAFF シャインポリッシュ DC12V 。このシリーズ、家庭用 100V の電源を使うバージョンと、車の DC12V(シガーソケット)の電源を使うバージョンとがある。100V の方がパワー(回転数)も値引率が高いが、100V だと駐車場の洗車区域を使う必要があり不便。いつでも気軽にというコンセプトで DC12V バージョンをチョイス。

結果的に「パワーが弱い」と感じることは微塵もなく、頼もしいパワーで強力回転する。少々押し付けて回してみても、全然平気。ボディーの塗装のことを考えれば必要にして十分というところ。

研磨剤は削ればいい、というものではない

ヘッドライトリフレッシュフロントライトの研磨剤は、SOFT99 ライトワン ヘッドライトリフレッシュ をチョイス。

基本、研磨剤は表面を「削って」ピカピカにする。削りたては綺麗だが、すぐに汚くなる可能性が高く、削れば削るほど手入れが大変になる。この商品は、汚れや紫外線などによる劣化を防ぐ「ハードトップコート」というコーティング材がセットになっていて、「ガラス状硬質コート仕上げ防汚効果約6ヶ月」などとうたっているので選択してみた。

さて、結果です。左側が磨き前、中間がアップ。右が磨いた後、です。


磨いてみた

なんということでしょう(劇的ビフォーアフターの BGM )」。匠でもない素人が研磨剤を付けて左右、約5分程度磨いてみました。表面に黄ばみはすっかり取れてもうピッカピカです。

右上の写真は片手でポリッシャーを持っていますが、それは右手で iPhone を持っているためで、両手でホールドして磨き上げます。付属のパフセットはタオル地が2枚、ふわふわの仕上げ用が1枚入っていますが、タオル地のものをセットして研磨剤を付けて磨く。磨き過ぎるとまずいので、時々止めてタオルで拭いてみて確認、という感じに使います。ちなみにポリッシャーの電源コードは 100V に比べてずいぶんと短いですが、私の車(メルセデス A Class ロングホイール、全長 2.6m )で本体を隅々磨くには十分の長さでした。

今回はフロントライトだけなのでもう満足。駐車場の黄色いフロントライトの車を見かけると磨きたくなるレベル(流しのポリッシャー)。ボディ全体のワックスがけに使うのは果たしていつの日か。今度の連休が暖かければチャレンジするかもしれません。

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2016年 8月 追記
この記事から2年経ちましたがフロントライトはいまだ綺麗。研磨剤のバランスが良かったのか、ポリッシャーが均等に磨いてくれたのか。オススメです!



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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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コメント

  1. 波形研究所 所長 takefumi より:

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