ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON – はじめてプレイしたアーマードコア、面白かった

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ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

レイしたゲームを記録していく。面白かったゲームは特に。今回は ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON。ゲームは古くからやっているけど、アーマードコアシリーズははじめてプレイ。ロボット対戦モノは好みだけど、「パーツや機体の構成を組み合わせて」というのが苦手で。武器や防具、魔法などパラメータをみながらアイテムや装備を調整すること自体、面白いと思えない。面倒くさいので避けてきた。

とはいえ、所詮は食わず嫌い。まぁ、やってみるか、と発売日に購入し、コツコツとプレイしていました。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON の感想

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
面白かったよ。実に面白かった。AC6 はエンディングが 3種類あるんだけど、3周して全部観た。トロフィーはあと 2つを残し達成率90%。アセットはすべて回収した。しっかりハマってるやん(笑)。

ストーリーがしっかりしていて、各キャラクターは「声」だけだったが、実に魅力的だった。ラスティはイケメンだったし、ウォルターはハンドラーらしかった。G1 ミシガンもね、よかった。

そして特にシンダー・カーラは魅力的だった。話し方も声も個性もね(声優さんの地声が全然カーラのイメージと違ってて、面白いよね)。なので、最初は「レイヴンの火」エンディング。いきなり仲間のカーラを殺すことはできないよ。2周目にルビコンの解放者という順番で。

左右の腕武器、左右の肩武器とコントローラーの操作は忙しいけど、操作系としてはシンプル。「ボタンを押しながら武器を変更」なんて忙しさがないので、プレイに集中できる。グラフィックは素晴らしく、エンディング前のチャプターは盛り上がる。実に爽快だ。

フロムのゲームではあるが、そんなに「死にゲー」でもない。チュートリアルもほとんどないままに骨のあるボスが1面から出てくる、手に追えないボスが出る、などフロムらしい味付けはあるが、1つのボスに何時間もトライ、100回死んだ、なんてことはない。

よかったところは多いが、逆に「不満だったところ」はほとんどない。出動する際のチャンバー内の静止画グラフィックが「飽きるなぁ」というくらい(笑)。

こんな機体を使ってました

AC6
アセンブルといわれるパーツの組み合わせや、武器のチョイスなどは思ったより面倒ではない。確かにアセンブルしないと突破が難しいチャプターはある。でも武器や OSチューニングなどが継承される 2周目はほぼ同じ機体でクリアすることができた。

機体はこんな感じ。ある程度の物量で押し切る構成。本当は近接武器で斬りまくりたかったんだけど、中距離からガトリングガン+近づいてバズーカ・グレネードキャノン。AP を高めにして、ある程度の被弾はやむ負えないという機体構成なので、S ランクを全ステージで取るのは無理。S ランクを狙うならば、もっと軽い期待できちんと相手の攻撃をかわして、軽めの武器をコツコツ当てるようなプレイスタイルの変革が必要で、「今回はここまででいいかな」と思っている。

3周して、対戦プレイをしないなら、ほとんどやることがなくなっちゃうのが、少し残念といえば残念かな。

でも、看板に偽りなし。面白いゲームだった!

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