使ってない人にとっては、なんのことやら分からない記事が続いていますが、今週は
MOTU dp 4 ウィークということで、集中掲載が続いています。大丈夫、来週には違うネタを書いてますって。
Yosemite は諦めて DP 3 に戻し、dp 4 は PowerBook G4 667 にインストール。比べ物にならないほどスムーズに安定して動きます。ただ、REX ファイルの読み込みがうまくいきませんでした。 Reason をインストールしたところ、REX ファイルを読み込むことができたので、Shared Library にインストールしてないものがあったのかなぁ、という感じ。今後は Reason との連携を実験するつもり。
Program error: a connection between two modules was mode more than onece. (MotuAudioSystem Mas MasModule.cpp, 334 [18:0]) の問題の件。これは、既存のオーディオトラックについて、ステレオトラックなのにモノラルのオーディオイン/アウトが割り当てられた場合に出るよう。ステレオイン/アウトをアサインしなおしてあげれば解決するようです。
最後にフリーズトラック( Freeze Selected Tracks )についてご参考まで。アンフリーズの仕方が覚えられないって(笑)。
フリーズトラック機能
オーディオメニューに “Freeze Selected Tracks” コマンドを追加しました。このコマンドは、バウンス機能と良く似た働きをします。オリジナルトラックと同じアウトプットを持つ新規トラックを作成し、オリジナルトラックに適用したリアルタイムエフェクトを新規トラックにプリントします。その上、新しく作成したフローズントラックにオリジナルのボイスを自動的に設定し、オリジナルトラックのボイス設定を “None” (トラックウインウ表示は-”)に設定します。この機能は、コンピュータのプロセッシングリソース管理の上で非常に便利な機能です。トラックの状態を現状でフリーズすることができるだけでなく、後から必要に応じていつでもオリジナルトラックに変更を加えて再フリーズすることもできます。Digital Performer はオリジナルトラックとフローズントラックの関係を常に記憶するため、2 回目以降にフリーズトラックを実行すると、最初に作成したフローズントラックにデータをバウンスします。フリーズトラック機能では、常にトラック全体をバウンスします。
トラックをアンフリーズするには、フリーズしたオリジナルトラックを選択した後、シフトキーを押しながらオーディオメニューより “Unfreeze Selected Tracks” を選びます。トラックをアンフリーズすると、フローズントラックに貸し出していたボイス設定をオリジナルトラックに設定し直し、フローズントラックを “None” に設定しす。
バーチャルインストルメントの MIDI トラックとバーチャルインストルメントのaux リターントラックをフリーズすることもできます。両方のトラックを選択した後、オーディオメニューより “Freeze Selected Tracks” を選ぶと、aux トラックと同じアウトプットを設定した新規フローズントラックを作成します。 MIDI/aux トラックでフリーズトラック機能を実行した場合には、 MIDI/aux トラックの再生選択解除を手動で行わなければなりません。
コメント
遅かった(爆)
残ります。Voiceがnone(-)になるだけですねー。
ああ、たまにバグるSafariね(笑)>Sugiyama氏
なるほどなるほど。オールクリアです。
ありがとうございました。
SuperDrive 換装 PowerBook ですが、なんの問題も経験していないです。
アンフリーズですが、フリーズしたトラックが None の状態(再生トラックからはずれた状態)になるだけで、いつでも戻せます。フリーズ用トラックはつねにオリジナルに対し、1つだけです(フリーズを繰り返すと上書きされます)。
こんにちは。
PB667では快適っていうのは朗報ですね!(^^)
ところで、確かN@さんのPBはサードパーティのDVD-R/RWドライブを搭載されていると記憶しています。そうだと仮定して..インストールはNO問題だったということですよね?いや、僕のは一世代前のSuperDriveなので何となく不安で..
あと、Unfreeze後には一旦生成されたフローズントラックは残るんでしょうか?Bounce To Disk〜直後のUndoではバウンストラックは消えたように記憶しているのですが。勿論、いつでもUnfreeze(だけ)できるのでしょうからUndoとは意味が全く違いますが。