各所で話題になっている evio について。ジャーミネーターもそうだったかは覚えてないけど、このような楽器モドキって楽しいのだろうか?
evio はバイオリンのカッコをしているが、弦を押さえる必要も弓をあてる弦を気にする必要もないらしい。おそらくは、ガイドを無視して弾きまくると、今どこのフレーズを弾いているのか分からなくなるのでは?そんな自由度がないものが楽しいのか疑問。
これを体験しても音楽をプレイしている気分にはなれないだろうし、「音楽はもっとシンプルになれる」ことはないだろう。プレイステーションで指揮者になれるゲームがあったけど、指揮者がコンダクターの棒で完結しており「成りきれる」のに対して、 evio は「成りきれない」ような。
ビートマニア系のゲームはガイドを外してもリズムやコード、メロディを自由に発音できるので「弾いている」感覚があったけど、「光でガイドするカシオトーン」みたいな自由度がないものは「弾いてる」感じがしない。この差って音楽的には重要だと思うんだけどなー。考え過ぎ?
コメント
evio
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この技術を開発した新世代株式会社というのは「e-kara」を開発したところのようですね。だから演奏というよりはカラオケに近い感覚なのでしょう。
しかし「仕掛けて売る」的なことは日本のオモチャ屋さんらしいですね。購入プレゼントの特賞がYAMAHAのサイレントバイオリン、というのはケッサクですが。
いや、その通りだと思う。
決められたフレーズを、弓の動きだけで鳴らすって代物。
evioもせめて弦を押さえるくらいはして欲しかったよね。
カシオの電子ギター(名前忘れた)ではそれが出来てたし、
実際あれは弾いてるって感覚があった(初代を持ってた)。
でも、ジャミネーターって弾いてる感覚がなかったような記憶があるんだよね。
evioもこれに近いかなあと。
まあ、Tomyから出たというのが、
「楽器」ではなくて、「オモチャ」という感覚であるのはマチガイナイので、
これはこれでいいのかなと。