MOTU DP5 が登場です。新しく6つのバーチャルインストゥルメンツを搭載したニューバージョン、アップグレードだと $195、ミューズテクス経由だと35,700 円(税込)です(苦笑)。「有償アップグレイドの発送時期は4月中旬〜下旬」となっているので、もう出来上がってます、おそらく。
今回の価格は微妙。新バージョンのフィーチャーからすると、 MOTU はマイナーアップデートでも結構、便利な機能を追加してくれるし、今回の金額も195ドル。実に良心的。全然文句ない。
ミューズテクスの35,700 円も、受け取るものから考えると高くはない。ただ、アップグレードの申込みページを作るくらいなら、商品紹介ページを作っておこうよ。どうせ、みんなアップグレードするんだから、後でもいいって?それはよくないよー。
さて以前、ミューズテクスは「 Mac OS X 版は無償で提供」と公言したのにもかかわらず、有償アップグレードパスしか用意しなかった。 MOTU の方針を読み間違えたんだろうけど、結果的に嘘をついちゃった。今回は「Intelプロセッサ非対応。UniversalBinary版は2006年夏〜秋にリリース予定」と書いてあるけど、 UB 版が無償か、有償かは明記されていない。要確認。申し込む前にメールうっておこう。
動作環境もちょっとアップしてる。「 PowerPC G4又はG5(G4/800MHz以上を推奨。ソフトウェアシンセはDualプロセッサモデルを強く推奨)」とのこと。僕の PowerBook G4 では満足に動かんだろうなぁ。 MacBook なり、 MacBook Pro なりを買うつもりなので、 UB 版が気になるところ。もちろん、 Core Duo を買いますから。
新しいソフトウェア音源があるんだから、サウンドデモくらい欲しいところ。個人的には夏までオンガクできる感じじゃないので、申込みはゆっくりでいいかな。 でも、気になるー。