最近、新聞やビジネスメディアでは全くいい話がないソニー。ポストPC時代はスマートフォン、タブレットの時代となりましたが、もはや時代はウェアラブルの時代へと進もうとしています。
短い動画ですが CES2014 で公開された Sony SmartEyglass のコンセプトムービーです(オフィシャル)。既に普通のメガネというのが凄い。下記、プロトの概要。
SmartEyglass Prototype
- 機械調整の必要ない双眼型
- 90%の透過度をもつ透明レンズ
- 1mm の厚さの薄型レンズ
- 1,000cd/m²(カンデラ毎平方メートル)以上の高い放射輝度
「テレビはリビングにあり続けるが、パソコンはそうではない」というソニーの判断は次の時代を見据えたタマ(未発表の戦略や製品)があってのことなんでしょう。そう信じてますよ。頑張れ! PlayStation 4 だって、トルネが対応したら買うからね!
でも、旧世代のスパコン並みの性能を持つ超小型デバイスが量販店だの駅ナカだの、いたるところで無料同然で販売されている今日この頃。5年もたつと眼鏡市場あたりでウェアラブルデバイスが売られているかもしれません。ひ-。
コメント
1,000 カンデラ毎平方メートルとは、プラズマテレビの白色ほどのようです。目大丈夫か?