万年筆のインクをセーラー青墨(せいぼく)にスイッチ

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万年筆のインクをセーラー青墨(せいぼく)にスイッチ
年筆のインクを久しぶりに変えてみた。これまでは LAMY Blue Black のカートリッジで十分満足していたのだが、なんか書いた文字の裏移りが気になってきた。

「万年筆なんて滲むもんだし、いいじゃない、別に」と思っていたのだが、おそらくは劣化で極細のペン先 EF の精度が落ちてきているんだろう。

顔料インク採用のセーラー青墨(せいぼく)をチョイス

万年筆は TPO にあわせてあれこれ使うわけにはいかない。おまけに僕は文字の太さが一番気に入っている LAMY Safari のペンパーツを LAMY Al-Star に装着して使ってるから、インクの方で対応するしかない。ならば、と顔料インクにしてみた。

古典インクや数ある顔料インクをひとつひとつ試すのも辛いので、ここは評判もよく色合いもブルーブラックに近い 万年筆 顔料ボトルインク 50ml 青墨(せいぼく) をチョイス。LAMY のコンバータは昔使ってたので、何個か持ってる。気分一新、新品を引っ張り出す。

まずはペン先を洗浄する。コップにお湯を入れてペン先をドボンと浸すだけ、一晩放置。新しいコンバータを装着し、ネジをくるくるまわしてからインクボトルにペン先を突っ込んで、またくるくるとネジをまわしてインクを吸い上げる。図解するほどでもないので省略。

万年筆のインクをセーラー青墨(せいぼく)にスイッチ

さて、新しいインク、セーラー青墨(せいぼく)。セーラー独自開発による超微粒子顔料インクを使用している。顔料インクは染料インクに比べると目詰まりするのが欠点だが、セーラーの超微粒子顔料インクはそれを改善している。「にじみにくく、裏抜けもしにくいのでイラストから公文書まで幅広くお使いいただけます」とのこと。

セーラーの超微粒子顔料インクシリーズは、「極黒(きわぐろ)」「青墨(せいぼく)」「蒼墨(そうぼく)」で構成されている。ブルーブラックが好きなので青墨(せいぼく)をチョイス(「蒼墨(そうぼく)」は少し薄い感じがしたんだけど、今度買ってみるよ。)。セーラーからはカラフルな「STORiA(ストーリア)顔料インク」のシリーズもある。超微粒子顔料インクという技術は同じだから、カラフルな色が使いたければこっちを選べばいいと思う。ちなみにナイト(ブルー)は「青い」。LAMY ブルーブラックに近いのは、パイロット ボトルインキ 色彩雫の「深海」だけど、これは顔料インクではないから。

ちなみに、アマゾンでもヤフーショッピングでも、「セーラー 青」と検索するとコスプレ用のセーラー服が表示されるので笑う。俺はそんなの着ないよと「墨汁」と入れて「汁」を消す。送料を考えるとアマゾンが安い。結局アマゾンじゃん、となる。

超微粒子顔料インク – 現代でこれ以上に裏うつりしないインクはないんだろう

SAILOR 青墨 と LAMY ブルーブラックの比較

SAILOR 青墨 と LAMY ブルーブラックの比較

実際に比較するとこんな感じ。クリーム色の紙なので LAMY ブルーブラックが映えるね。結構、分厚くいい紙だと思うんだけど裏うつりはこんな感じ。文字は大きめに筆圧高くしっかり書いているので、濃い目にインクはのってます。やはり顔料インクは透けてない。実際には「おお、たいしたもんだなぁ」というレベル。安心して裏面に文字が書ける。

色も比べちゃうと欲が出てくるね。少し探求しちゃいそうだけど、あれかな、万年筆のインクでブレンドできるのな。同じメーカーのシリーズでもダメかね。まぁ、この色はこの色で渋くて好みだけども。しばらくこれで使ってみます。

コメント

  1. takefumi より:

    これ、本当に透けないです。かなり薄い紙でもオーケー。紙の表面にインクを置いているイメージ。