Reason をアップグレードした。アプリケーションフォルダにある Reason は Reason 5 なので、2010年で時間が止まっている。8年の時差は凄まじく、正直に言って途方に暮れている。
もともと Allihoopa のコラボレーション(Pick Up 機能)幅を広げるために Reason を復帰させたんだけど、Reason の Pick Up はオーディオのアップロードのみでプロジェクトファイルをアップできないんだね(涙)。
Allihoopa はユーザがアップロードした楽曲を他のユーザが自由にリミックスすることができる。ミックスされた楽曲は Inspired された楽曲として互いに結び付けられ、音楽の輪が広がっていく音楽制作者のための SNS だ。 KORG Gadget はプロジェクトファイルもアップロードできるのでリミックスが盛んで勢力を伸ばしている。
Reason 10 で Reason 1-5 のプロジェクトファイルを開くと、設定によっては大変なことになるみたい。具体的には Mixer でチャネルをまとめていないプロジェクトを開くと、各デバイスの左右のチャネルが別々にチャネルミキサーにアサインされてカオスな状態に(涙)。
Reason 5 あたりから急速に複雑化した Reason 。VST にも対応しているので、かつての箱庭感覚はなくなってしまっているが、「やっぱり、デバイスプリセットの音は相当いいよな」と思ったり。
Reason 10 のレビューはおいおいに。
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