オーダーしてほぼ忘れていた MacBook Pro 14 が到着しました。注文したの 10月 20日くらいだから、まるまる1ヶ月。量販店には在庫があるのに1ヶ月のおあずけ。まぁ、iPad mini 6 が来たり、iPhone 13 Pro が来たり、PlayStation 5 が来たり、Roland SP-404mk2 が来たりしたもんだから、まぁ、それどころじゃなかったんだけど。
さて、今回は現行環境から移行せず、クリーンインストールで行こうと思います。朝早くに届いてポツポツと環境構築を開始したので、まだ使ってませんが、搭載 OS は macOS Monterey 。macOS Monterey はカスタマーテストプログラム(あれね)でテストしていないので、お初の環境。なんか Finder のカラム仕切り太くて気持ち悪い。
気がついた点としては
- 起動音が美しい
あれ、起動音は廃止したんじゃなかったっけ、と思ったのだが、サウンドが美しくなっている。音源サンプルがいいのか、本体スピーカーがいいのか? - 起動オプションの説明が的確
Apple Silicon を搭載した Mac は特殊な起動(パワーボタンを押したままの起動)をした際のメッセージが的確。「起動オプションを読み込み中」というメッセージとともに起動する。これはトラブル対応の時に分かりやすい。一方で、サードパーティのアプリケーションインストールには、起動オプションからセキュリティ設定を変更した上で起動しないといけなくなったんだね。びっくりしたよ。 - キーボード前面がつまらない
個人的にはあの廃止された Touch Bar みたいなギミックが好きだったので、こう、普通にキーボードが並んでいて退屈。デスクトップのキーボードのようにアルミのキーベースとかあればいいのかもしれないけど、なんか、昔の PowerBook を思い出した。 - 例のノッチがある
ディスプレイのベゼルが狭い変わりに例のノッチがある。自分はノッチにアレルギーはないんだけど、普通にメニュバーのアイコンと重なりそうで邪魔な気がする。でも、案外メニューバーを見てないんだな、とも思う。 - ディスプレイ設定が老眼に優しい
MacBook Pro 14 のデフォルト解像度は 1,512 × 982(3,024 x 1,964 ピクセル解像度、254ppi)。文字が大きくて読みやすい。「スペースを広げる」にすると、1,800 × 1,169(3,600 × 2,338)までアップできる。これだと文字が小さい。ProMotion でヌルサク。 - 電源がデカい
今までの MacBook 12 と比較して、同じ USB-C 電源でも大きさが全然違う。デカいよ。持ち運び大変かも。うっすら Apple マークの刻印が復活している。電源アダプターがデカい。#mynewgear #MacBookPro14 pic.twitter.com/EB4fasz9jr
— takefumi_s (@takefumi_s) November 25, 2021
- MagSafe 3 は薄い
以前使っていた MagSafe と比較すると、MagSafe は薄いガムのようだ。新しい MagSafe は薄い#mynewgear #MacBookPro14 pic.twitter.com/4Z0gIpCb32
— takefumi_s (@takefumi_s) November 25, 2021
- キーボードが素晴らしい
MacBook Pro 14 – iMac 5K 2019 対決 KORG Gadget 2 編 でも書いたが、実にキーボードがいい。タイプの感じが素晴らしい。Magic Keyboard の方がカチャカチャ安っぽいくらいだ。Magic Keyboard / MacBook Air のキーボードとは別世界だと断言できる。 - ファンが回らない
結構重い処理をさせてもファンが回らない。前述記事でも書いたが、iMac 5K でギリ大丈夫な音楽プロジェクトを開いても、ハイパフォーマンスコアは半分しか稼働せず、ファンも回らない。 - M1 Pro 10コアモデルのコア構成は 2効率コア + 8高性能コア
MacBook Pro 14 インチの Apple M1 Pro 標準構成(8コアモデル)は 2効率コア + 6高性能コア、カスタマイズできる 10コアモデルは、2効率コア + 8高性能コア構成。単純なコア合計数以上に性能に開きが出る。ちなみに初代の Apple M1 は 8コアだけど 4効率コア + 4高性能コアという構成。
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思いつくままにつぶやきます(笑)。
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