お久しぶり。ちょっと忙しかったり、入院したりして、ブログの更新が止まってしまった。波形研究所で取り上げたいネタはたくさんあったんだけど、ちょっとパスして、新しく出た Mac Mini の話。
M4 Mac Mini を注文した話
今週は M4 を搭載した新製品が続けて発表される Mac Week だったけど(懐かしい響きだな、誰も分からないか)、狙っていた Mac Mini が発表されたので、早朝、入院中の病床から Mac Mini をオーダーした。
現在の iMac Retina 5K 27inch 2019 がいい加減に遅く、クリーンインストールしても改善しなかったので、必要に駆られて Mac を更新することにした。27インチの iMac があれば、あの凡庸なデザインの iMac でも受け入れるのだが存在しないので仕方がない。Mac Studio は高い割に性能がすぐに陳腐化しそうなので、Mac Mini をチョイスすることにした。高速なマシンを買うより、安価なマシンを頻度高く更新した方がパフォーマンスがいいんじゃないか、とも思った。
そんなことから、M4 のソコソコの Mac Mini を購入しようと思ったのだが、気がついたら M4 Pro の 14 コアにカスタマイズしたものを買っていた。サガだ。
起き抜けに購入完了 pic.twitter.com/TXS2DkbTqx
— 波形研究所 アップルウォッチ (@WFLabApple) October 29, 2024
購入した Mac Mini は M4 Pro モデルをベースに、MPU を 10コアを 14コアに、512GB SDD を 2TB SDD に換装したもの。M4 Pro モデルのメモリは 24GB がデフォルトなのでそのままに。SDD を 2TB にすると +90,000円になってしまって、総額は 30万を超えてしまったが(少額減価償却資産にならん、クソ)、1TB の MacBook Pro がキューキューなので背に腹は変えられない。
来週には届く予定だ。
周辺機器も更新しなきゃならん
Mac Mini の同梱物に驚く。電源ケーブルしか付属してこない!「キーボード付属してないの??」なんて思うが、2005年に Steve Jobs が Mac Mini 発表時に「キーボードやマウスはみんなもう既に持ってるから」と言っている。でもね、iMac のキーボードには Touch ID が付いていないのよ。MBP で便利に使っているので、仕方がなく購入する。Appleシリコン搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)- ブラックキー をお買い上げ。おい、27,800円もするのか。
そして、Mac Mini は USB ポートがすべて USB-C だ。現在使っているハブや、ハードディスクのケーブルを買い換えなければならない。
USB ハブはあまり気持ちを入れずに Anker。Anker USB-C データハブ (4-in-1, 5Gbps) を買っておく。5Gbps、おそ!と思うが、USB-A のポート用だ。そんなに転送速度が早いものは扱わない。USB-A ポートがあればいい。
2台の外付けハードディスクは本体に直接接続しよう。USB 3.1 程度の伝送速度なので UGREEN USB C to Micro Bケーブル 1m USB 3.1 10Gbps でいいだろう。コイツを 2本買う。
続く。
モニターも必要だ
そしてモニターも買わないとならない。iMac を数台、買い換えてきているのでモニターがないのだ。「あー、あのグイって曲がってるやついいなー」なんて思い、ちょいと調べてみる。あらら、UWQHD って解像度 3440 * 1440 なの、4K ないじゃん。現在は 5K のディスプレイなんよ。さすがにキツいのか。
机に置ける 5K のモニターといえば、なんだ Apple Studio Display くらいしかないじゃん。219,800円、グヒー!!
Dell の Alienware 32 4K QD-OLED ゲーミングモニター – AW3225QF なら 32インチで 4K で湾曲ディスプレイだぞ。うーん、モニターばかりは現物を見て買うか。大きさとか分からないし。とりあえずセットアップ時は息子の 24インチモニターを借りよう。
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