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MacBook Pro 14 – iMac 5K 2019 vs MacBook Pro 14 対決:KORG Gadget 2 編

COMPUTERRECORDING

MacBook Pro 14 での検証

MacBook Pro の環境整備を続けている。ビジネス系はほぼ完了したが、やはり音楽製作系は数が多くて大変だ。Native Instruments の製品はすべて移行したが、先日のアップグレードでめでたく Suite になった Ableton Live 11、MOTU Digital Performer 、Reason Studio Reason 11、そしてライブラリが非常に大きくダウンロード回線も心もとない UVI Falcon とその仲間たち( Expansion )がまだ導入できていない。プラグイン系を先に整備しないと、DAW を立ち上げたところでプロジェクトをリコールできないから、まぁ、少しずつやっています。

箱庭感覚の KORG Gadget 2 は導入済み。あの Salzburg がたくさん並ぶプロジェクトを動かしてみた。その内容から気が付いた点をシェアしたく思う。

KORG Gadget 2 対決:iMac 2019 vs MacBook Pro 14 M1Pro

iMac 5K vs MacBook Pro 14 検証条件

自宅の音楽制作メインマシンの iMac Retina 5K 27inch 2019 と新しい MacBook Pro 14 inch を比較してみる。大差なかったら微妙な買い物になるし、大差がつくとメインマシンだけに気持ちが沈む微妙なベンチマーキング。

双方のスペックはこんな感じ。

  • iMac 5K 2019 : Intel Core i5 – 3.7GHz 6-Core + AMD Radeon Pro 580X + 40GB + BigSur
  • MacBook Pro 14 2021 : Apple M1 Pro CPU 10-Core, GPU 16-Core, Neural Engine 16-Core + 16GB + Monterey

まず前提として KORG Gadget 2 は Apple M1 プロセッサにネイティブ対応しておらず、 Rosetta 2 経由での動作ということ。KORG Gadget のネイティブ対応は全く聞こえてきてないんだけど、実際動作させてみるとなんら問題なくビュンビュン動くので問題はないみたい。

検証アプリケーション・プロジェクトの設定
KORG Gadget 2 : サンプルレート 48.0KHz + バッファ 512 + マルチプロセッシング 有効
Fores in Salzburg楽曲解説): ピアノ音源 Salzburg を 9台使用したプロジェクト。比較はリアルタイムで再生で行う。

この比較は 以前に iPad Air 3 でやったことがある のだけれど、iMac 5K 2019 でははじめて(前は先代の iMac でやったんだよな)。なので双方の結果を。

検証結果:iMac 5K 2019

iMac 5K 2019 は先代と異なり無事に再生してくれる。このプロジェクトではスクリーンショットあたりで 9台の Salzburg がリバーブバリバリで鳴るんだけど、まぁ、大丈夫。ほんの少し余裕もある。レベルメーターの動きがガタつくこともない。数回、同じ比較をやったんだけど、2周目でファンがまわりはじめた。全開ではないけど、「排気開始してますっ!」という感じ。

検証結果:MacBook Pro 14 2021

さてお次は MacBook Pro 14 2021。Rosetta 2 での動作だが、まず興味深いのは、CPU Core を全部使っていない。

MacBook Pro 14 での検証

Apple M1 プロセッサには「高性能(パフォーマンス)コア」と「高効率(効率性)コア」で構成されている。Apple M1 プロセッサを搭載した MacBook Pro 13インチや MacBook Air の標準構成 8コアモデルは 4(高性能)+ 4(効率)構成なのだが、MacBook Pro 14 が搭載する Apple M1 Pro 10コアモデルは 8(高性能)+ 2(効率)という組み合わせになっている(知ってた?)。

Apple Silicon M1 Pro

macOS Monterey のアクティビティモニタはこれらのコアを判別して表示してくれる。スクリーンショットを見て貰えばわかるが、高性能コアを半分の4コアしか使っていない。Rosetta 2 の仕様なのか、全部のコアは使うほどでもない、ということなのか、4つの高性能コアは全く使われていないのだ。ちなみに、KORG Gadget 2 の設定には「マルチプロセッシングを有効」というオプションがあるが、有効にしようが、無効にしようが、CPU の使い方は変わらない。

Salzburg が 9台あろうが負荷は軽く、Rosetta 2 であってもスイスイ、それこそ本当に片手で再生してくれる。そしてファンは回らない。というか、まだファンが回っているところにお目にかかっていない。すごい。

MacBook Pro 14 / Apple M1 Pro の底力はまだ知れず

MacBook Pro 14
ということで今回の検証はこれで終了。もちろん、Maschine のプロジェクトやネイティブに対応したら Ableton Live 11 の比較もやってみようと思う。

MBP14 のレビューページに書くことだが、この記事は MacBook Pro で書いている。確かにキーボードの感触が半端なくいい。iMac の Magic Keyboard よりイイ。うん、使いやすいかもしれないです😄

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした [email protected] を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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