M1 Pro を搭載した MacBook Pro での Ableton Live のオーディオレンダリングについて。Ableton Live 11 Suite(11.0.12)を Rosetta 2 で動作させた時のバグかもしれないが、オーディオの音割れや音飛び(音飛びも!)が発生した。残念。原因はこれでした。
Ableton Live 11 Suite 11.0.12 はオーディオレンダリングに問題あり
M1 プロセッサで Ableton Live を使っている人には常識なのかもしれないけど(発生頻度が高いので)、Rosetta 2 で Ableton Live 11 を動作させると、やはりオーディオのレンダリングに問題があるようです。トラックのフリーズだけではく、トラックのバウンス(オーディオエクスポート)でも音飛びが発生しましたよ。バウンスが全く使えないじゃん。
彼らのサポート情報では「Live 10.1.42とLive 11は、Rosettaを実行しているAppleシリコンと互換性があります。」と書いているものの、使っているプラグインによっては動作を保証できない場合もあると思うし。
一応、M1 プロセッサに対応した β 版がリリースされているので、これが一般にリリースされるのを待ちつつ、怪しいプラグインがあれば外していこうかと。MacBook Pro にインストールしているプラグイン類は「1軍」しかインストールしていないので目も届きやすいし。
個人的には激重プラグイン iZotope Ozone 9 Advanced の M1 ネイティブ対応に期待。Q1 2022 予定 とのことだけど、前は 2021 って言ってたんだよね。待ってます。
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