今頃になって Final Fantasy X

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Final Fantasy X昨晩、Final Fantasy X International を終わらせた。 Final Fantasy XII が視野に入ってきている今頃になって、 Final Fantasy X だ。これには理由がある。

Power Mac G5 の納期が遅れたことから、夏の後半にとっていた自分の自由な時間が中に浮いてしまった。会社帰りにビックカメラに寄ったところ、 Final Fantasy X-2 International が安売りされていたので迷ったものの買ってみた。 Final Fantasy X も X-2 もプレイしていない。あの「キャラクターがしゃべる」というのに全くついていけないのだ。 FF-X も友人の家でちょっとプレイしたんだが、どうにも気持ちよくない。というか背筋が寒い。入り込めない。

といっても貴重な自由時間。ここ5年ほど RPG はやってないので、久しぶりにやり込んでみたいという気持ちも切実。ということで、 International 版。これなら「外人がベラベラしゃべってる感じで抵抗ないだろう」と買ってみた。買ったのは FF-X-2 。出だしをプレイするものの FF-X の後日談なので、キャラクターの関係や土地勘などさっぱり分からない。「私のことを覚えてますか?」なんて言われたって、「いや、知らないよ、初めてなんだから」という状態。ただ、ムービーやバトルシーンでの英語はなかなかかっこいい。なので、 あわてて FF-X International を買いに行った。 International 版はどこも在庫がなく、金曜日の夜に FF-X International 版を求めて彷徨いながら僕の夏の休日はスタートしたのだった。

結局、休日には終わりきらず、やっとのことで昨晩プレイ終了(途中、 Power Mac G5 も来たしね)。で、結論からすると、「しゃべる RPG が苦手な人は、 International 版をプレイすれば良い」といえる。なんといっても、英語の勉強になる(気がする)し、各キャラクターの声優もクオリティが高い。バトル中の決め台詞(こんなもの日常会話では使えない)もグッド。大イベント前の Aaron は渋い。惚れる。 Jeckt もワイルドだ。

なお、 International 版では主人公のキャラクターは若干抑え気味に演じたそうだ。日本版では「熱い青年」らしいが、 International 版では「都会的な若干クール」な感じに演じているとのこと。今度時間をまとまって取れるのがいつになるか分からないが、その時には FF-X2 からプレイだ。 FF-XII はしゃべるのかな?しゃべれば International 版で決まりだ。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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