全然気にとめてもいなかった Mac-i Tokyo2003 に某バスケ氏と行ってきました。趣旨を全く知らなかったのですが、なんか一般の Mac ファンにはキツいイベントだったような。途中からおがさんとも合流。呑み会におじゃましました。
さて、会場には Musetex と MIDIA が出展していたので見学しました。そこでのインプレッション。説明員との会話で感じたことなので、オフィシャルの情報でもなんでもありません。
- dp 4.1 から MIDI の先読みを行うようになった。なのでプラグインを使用した場合でも MIDI の再生は DP3.x に比べて格段に信頼できるものになった。
- dp 4 は PowerMac G5 には最適化されていない。
- dp 4.1 以降のアップデートの具体的な予定はまだない。
- PowerMac G5 に最適化されていなくても、G5 マシンでの動きは素晴らしい。
- PowerMac G5 Dual 2G の場合、eVerb を100ほどインサートしてもプロセッサには余裕が。6track × 15 eVerb で Performance インジケータが半分ほど。すげー。
- Logic は dp 4 に比べて、低レイテンシー環境としては絶対的なアドバンテージがありそう。
- NI B4 のインストーラーバグ、英語環境でインストールすれば、あとは日本語環境でも正常に動作する。
- MIDIA の NI OS X 対応製品の CD-ROM 配布、単純に現状の NI ダウンロード商品を焼いたものになるかも。
- AU のバグ修正のタイムスパンは「年内」という感覚。
- MIDIA の説明員の方は説明上手、営業上手。
あくまで感想であり、情報の正確さ云々は持ち込まないで下さい。それにしても、PowerMac G5 は凄い。自宅の Yosemite だとバッファーを 1024 にしないと MachFive でマルチトラックを組めません(現実的ではないっす)。
コメント