MachFive 導入シーンの完結編。インストールは終わったものの、MOTU 828 を認識しなくなった Yosemite 。
10.2.8 + MOTU Firewire Drivers and Consoles OSX V1.06 の相性が原因と思っていたが、MOTU の作成したインストーラーが、「インストールの前に手動で削除」なんてタコな作りだったことがあるのを思い出す。また、MOTU FireWireAudio.kext が「使用できません」という表示になっていたことから、1.06 ドライバがインストールされていないのではと疑いはじめた。
Mac OS X 10.2.8 の修正点が「USB 対応、または FireWire 対応のオーディオデバイスが接続解除されたときに、オーディオアプリケーションが予期せず終了する可能性があった問題を解決しました。」 だったことから、MOTU 828 の電源オン/オフ動作でカーネルからドライバがはずされた状態になったことも考えられる。
だとしたら、インストーラーの「アンインストール」が正常にアンインストールできていないのではと思い、ターミナルで MOTU FireWireAudio.kext を削除してみる( sudo rm -R だ)。FireWire のコンソールアプリケーション、Preference など MOTU を検索して片っ端から消し込む。再起動して Disk Utility でアクセス権を修正、1.06 ドライバを再インストールしてみる。で、再起動。
動いた。ちゃんと認識した。やった!
いよいよ、MachFive を堪能する時が来たのだった。
コメント
リファラーを見ると、Google で Kernel Panic MOTU 828 OS X 10.2.8 なんて検索している人がいるようですね。
やっぱり同じ問題に遭遇している人はいるようで。
http://www.google.com/…