MachFive 導入までの道のり第2回。
K’s デンキで 80GB/7,200/2MB のディスクを買って帰った。夜にごそごそと換装作業を開始する。現状の 20GB のハードディスクとスレーブ構成にして Mac OS X ジャグワイヤのインストールを開始。「ハードディスク準備中」でインストールがこける。「?」と思いながらパーテションを切り直し、インストール。今度は無事にインストールされる。インストールが終わり再起動。起動ディスクを延々と探しまわる Yosemite 。「???」。
ハードディスクは ATA133 のカードに接続してある。実は旧ハードディスクを接続した時にハードディスクの中身を待避させる場所がかなかったので、ドライバのクリーンインストールをしてなかった。相性が悪いのかスレーブ構成にできない感じ。ATA133 カードにはコネクタが2系統ある。次の日に K’s デンキで ATA HD のケーブルを買ってくる。巨大な家電屋が近くにできてホントによかった。
無事、起動もハードディスクのマウントもできるようになった。ソフトを次々にインストール。音楽系ソフトはシリアルを入れろ、だの CD を入れろ、だの iLok をさせだの、指示が多い。また、インストール CD は Mac OS 9.x 用だったものもある( PowerMac G5 だったらどーするんだ?)。久しぶりに疲れる。Mac OS X の MIDI Audio Setup もやり直しだ。何を何チャンネルに接続していたんだっけ?と、旧システムで再起動したりする。累積アップデートも盛りだくさんだ。
子供用のテキストをスキャンしてプリントする用事ができる。スキャナもプリンタも Yosemite に接続してある。ドライバをダウンロードしてきてインストール。「お、スキャナのアプリ、使いやすいのが出てた。」とか、「プリンタのふちなし印刷、まだ出来ないの?」とか。
ということで、週末は終了。MachFive の高品質で抜けのいい音(想像)はまだ聴けてないのだった。