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Roland SP-404MKII Tips – パッドを調整する

RECORDING

Roland SP-404mk2

Roland SP-404mk2 のパッド調整について書く。SP-404mk2 は先代 SP-404sx のスイッチ的なパッドから、ゴム製のクッション性のあるパッドに変更された。しかし、これがかなり高い頻度で意図しないトリガーを拾ってしまう。ドラムを演奏している時にキックやハイハットがダブったり、スネアが鳴らなかったり。

フィンガードラマーではないので、単純に技能が低いのかもしれないが、これじゃ、リアルタイム入力が不安定で仕方がない。MASCHINE では体験がしたことがないので、やはり小型パッドの限界なんだろう。ポン出しマシンとしてはどうなのか、と思うけど。

だが、SP-404mk2 はパッドの感度を調整できるのだ。今日はその話を。

SP-404MKII のパッドを調整する

パッドの調整メニューは UTILITY にある。SHIFT + PAD13 で UTILITY MENU に入り、 PAD SET を選択する。パッド調整パラメータは以下のようになっている。

SP-404mk2 パッドの設定

よくあるベロシティカーブ特性を選択する Curve Type、弱振動によるトリガーを防止する Threshold、感度(というより音量)を調節する Gain、そしてパッドの連打性を調整する Trig Span がある。

意図しないダブり入力を防止する

すべてのパラメータを試してみたが、意図しないトリガーを拾うというのは Trig Span を調整するのがいいようだ(Threshold は鳴らない事故が多くなった)。Trig Span は 1-10 を選択できるが、個人的には 5 にセットしている。 6以上だとダブルが入れにくい。1-3 だとあまり変わらない。これでダブり入力はほぼ防止できる

パッドの入力感性を調節する

SP-404mk2

パッドを叩く人には、ベロシティを固定する FIXED VELOCITY SHIFT + PAD1 方を好む人がいる。パッドのベロシティは固定にして、音量はパッドごとに LEVEL で調整する。普通に叩けば理想の音量バランスでパッドが鳴るように準備するわけだ。

自分も FIXED VELOCITY 派なんだけど、キック・ハイハットくらい強弱が欲しい。MASCHINE だと Preferences の Pads 調整ではなく、音源側(例えば Sampler)のベロシティ範囲を薄くして音量差を小さくしたりできるので有利だ。

SP-404mk2 では Curve Type で調整することができる。ドラムキット比重が高い個人的好みでは Log がちょうどいい。打鍵が弱くなっても、そこそこの音量で鳴ってくれるようになる。

パッド調整は悩ましいかもね

なかなか手に入りにくい SP-404mk2 だけど、「買ったはいいものの、高く売れるから売っちゃおう」的な中古を買うとパッドで悩みそうだ。パッドがダブるのが、新品の仕様なのか、前の持ち主の扱いによるものなのかを判別できないからだ。

自分が持っている SP-404mk2 はパッドの下段だけでなく、2列目、3列目も同じようなダブり感なので、初期不良ではなさそうだけど(ファーストロットの仕様かもね)。

まぁ、パッドの調整を細かくできるので、使いやすい設定を追求してみて欲しい。うん。




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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした [email protected] を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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