昨日はひたすらにコンプレッサーをいじっていた(音楽の話です)。 Propellerhead Software Reason にはシンプルなコンプレッサーエフェクターがあるので、それをクラビにかけたり、全体にかけたりと、いろいろ試す。コンプに関してはまだまだ経験が少ないので、シンプルなものはありがたい。昔に某ヤマキ氏におそわった設定やサンレコのエフェクト指南本を読みながら、ひたすらに試す。
今回の目的は「ピークを抑える」のと「音を前面にもってくる」。試した結果を AIFF で吐き出して BIAS Peak で(ちゃんとピークが抑えられたかな?と)確認したりする。意外にも便利なのが iTunes のグライコモード。どの周波数がピークになったか一目瞭然。
Comp + EQ / EQ + Comp 、 Comp + OD(Scream 4 には Tape シミュレートがある)、その逆などを試すとサウンド自体がかなり変化するので「へー」とか「はーん」とかなる。ちょっとキリがない。気になった組み合わせだけをメモしていく。
長時間ヘッドフォンで作業をしていると、基準となるバランスが分からなくなってしまう(苦笑)。オリジナルをプレイしたり、たまに基準点となる CD を聴きながら補正していく。「なるほど」という感じにはなったが、思った方向にはまだまだならない。しばらくは「週刊コンプレッサー」という状態になりそう。
音作りとかは dp 4 を使った方が簡単。今回は Reason でのトータルリコールもテーマなので、 Reason でがんばる。ちなみに、新しいマシンがきたら、Wave Arts TrackPlug でも買おうかなと思います。それまでは Reason → dp 4 → 製品デモの順で経験値積みです。
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