Mac OS X 10.5 Leopard(Amazon)のリリースが発表されました。久しぶりに Mac OS X が新しくなりますね。
かつては1年に1回メジャーアップグレードという(開発者にとって)無茶苦茶な時期がありましたが、ちょっと久しぶり感があります。まぁ、これでも Windows に比べれば本当に早いペースでアップデートしているのですが。
こちらのページで、新機能300を紹介しています。個人的には「もっと早く頼むよ」という気持ちも。
Loepard から動作環境が「Intelプロセッサを搭載したMac、PowerPC G5、PowerPC G4(867MHz以上)」となりました。前評判で G4 500MHz 以上という話がありましたが、867MHz 以上です。G4 時代のマシンはかなり足切りがあると思います。僕の PowerBook G4 667MHz も当然、動きません。
悲しいですが、うっとおしいくらいにもっさり動作するというもの現実的ではないです。最近は Expose もそうですが、グラフィカルな部分で負荷が高い。動作から3テンポ遅れてエクスポゼが動いたりすると不愉快になります。それなら潔く Tiger でいいですよ。
Spotlight が「ファイル名で検索」するようになるのがいいですね。 Spotlight はワードを入れるとグチャグチャにファイルを表示していたので、 Finder の検索から条件を「ファイル名」で選んだりしていたのですが、これは助かります。
Microsoft のフォントが追加される、という発表が以前ありましたが、Microsoft Sans Serif が追加されています。日本語フォントはどうなんでしょ。新しい Office を待て、ということなのか。
発売後、入手したら詳しくレビューしたいと思います。10月26日に同時に新しいマシンが発表されれば嬉しいですね。
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