NAMM 2016 の時期ですね。音楽プロダクトが沢山発表される楽しい時期です。気になったものはメモしていきます。まずは、BOSS VO-1 Vocoder 。遂に出たか、というボコーダーのストンプタイプエフェクター。
もともとボコーダーといえば、シンセサイザーの領域と思われていますが、ギター界でもトーキングモジュレーターやオーラルワウといったエフェクターは古くからあります。ギターは音程や音量を微妙にコントロールできる一方で、音色をコントロールすることはできません。演奏に表情を付けるべくワウペダルなどがあるわけですが、ギターにしゃべらせるような効果をもたらす Talk Box はマイクを別に用意したりと運用が大変だったりします。
そしてギターサウンドにボコーダーといえばダフトパンク。「あー、ダフトパンクやりてー」というアマチュアミュージシャンは全世界にカナリの人口がいるでしょうから、そういった意味で「遂に出た・やっと出た」エフェクターな訳です。
動作モードは、ADVANCED / VINTAGE / TALK BOX / CHOIR の4種 各モードのコントロールは、下記の写真の通り 入力は、INPUT端子 / MIC端子(XLRタイプ)/ RETURN端子 / OUTPUT端子 / SEND端子
オフィシャルサイトではギタリストがエレクトリックなプレイをフィーチャーしていますが、ベーシストには次の動画がオススメ。
どうっすか。
3月発売予定とのこと。馬鹿高い値段でなければ買うと思いますので、買ったらまた紹介します。
コメント
Amazon で 27,000円くらいの価格で販売開始するようです。