BEHRINGER MODEL D – モノフォニックの MODEL D で2つのパートを弾く

MUSIC

BEHRINGER MODEL D - plays 2 parts - 1st Day

BEHRINGER MODEL D の音はめちゃめちゃいいなぁ。ということでデモ動画を撮ってみた。イメージとしては MODEL D で簡単なシーケンスパッセージとベースを、と思ったんだけど、多重録音ではなくリアルタイムで弾いてみたい。モノフォニックの MODEL D でも2つのパートを弾くことは可能、というより、MODEL D だからこそ可能といった方がいいか。

MODEL-D OSC3 CONTROL

OSC3 CONTROL(13番のスイッチ)

方法は Minimoog Model D の機能である、オシレータ3をキーボード出力から切り離す OSC 3 CONTROL を使う。このボタンでオシレータ3とキーボードの接続をオフ、ベースパートを鳴りっぱなしにするために、LOUD DECAY をオン、ディケイを少し長めに設定してあげればいい。

OSC3 CONTROL はもともとオシレータ3をモジュレーション出力として取り出すために使うための機能だけど、これを使えばキーボードのピッチと独立して出力が可能。このモードにして、あとはオシレータ3のピッチノブを感覚で操作すればいい。

MODEL D はオシレータを3機も積んでいるのでいろんなチャレンジができるね。実に奥が深い。アナログシンセサイザーをはじめるには絶対オススメの楽器だね!

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コメント

  1. 波形研究所 所長 takefumi より:

    もともと OSC 3 をモジュレーションソースとして使えるようにする仕様だからピッチを個別にコントロールする CV 入力がないんだよね。

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