早い。もう上期も終わりです。
先日、HMV で CD を買っていた時のこと、「買おう」と思った CD が CCCD (コピーコントロールCD)だった。なんだか音が悪そうだし、iPod にリッピングできないと困るので買わなかった。で、そん時に思ったこと。「どうしても欲しければ LimeWire かなんかで持ってくればいいか」ということ。僕は「いいもの、好きなものにはお金を払う」主義だ。好きな音楽のジャンルが J-Pop のようにメジャーではないため、好きなもの違法にコピーすることで、実際は好きなアーティストなり音楽を殺すことに加担しているという意識がある。メーカーからすると「理想のお客さん」だ。
でも、CCCD については抵抗がある。CD のようで CD でない。そんなやっかいなもの、買いたくない、というか絶対買わない(し、買ってない)。よって、安い海外版を買うか、どっかから持ってくるか。コピーを追放するための施策が逆に働いている。このようなケースって多いんじゃないか。
アーティストはハイサンプリングレートで作品を作っているし、DVD 展開を考えてマルチチャンネルでオリジナルを作るケースもあるかもしれない。SACD だって DVD Audio だってあるんだし、今更、16BIT/44.1KHz の2チャンネル作品くらい CD で販売しろよという感じ。iTunes Music Store みたいなサービスが国内にあれば、喜んで使う(iPod で使えることが前提だけど)。将来的にはオンラインで、もっとハイレート/マルチチャンネルな音源を買ってみたいぞ。
コメント
しかし、CCCDもうリップが可能になってしまったので、所詮、いたちごっこだよね、
http://www.macosxhints.com/… にみんなの苦労のあとがあるけど、
iTunes Music Store みたいなサービス、SONY はやるそうですよ。もっとも SONY のことなので独自規格、かつ Mac/iPod なんか「知らん」という可能性は高いかもしれません。
http://www.zdnet.co.jp/…