話題の 大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル(Amazon)の予約が Amazon ではじまっていたので予約しました。7月30日発売予定。
税込 3,360円のムックについてくるのは、ふろく「アナログシンセサイザー」。凄い、凄い時代になった。1VCO のアナログシンセサイザーで、矩形波と三角波を選択でき、ピッチ、カットオフ(レゾナンス付き、ん?スイッチ?)、LFO、出力はアタックとディケイのダイヤルがある。音程はリボンコントローラならぬ、スライドコントローラで。スピーカー内蔵。いうことなし。
また、以前に紹介した テルミン とも連携できるらしい。テルミンで音程をコントロールするのかな、下記連載を読むとフィルタとしても動作するみたい。デザインはなんとなく Moog やローランドっぽいイメージ。
ふろくシンセのできるまで という連載が掲載されていますが、なんとこの企画、 Polymoog さん が編集に関わっているんですね。しかも、音が出るシンセをふろくに付けることになったのは、Polymoog さんの発言が発端とか。ギガ素晴らしい。
2008/8/2(土)大人の科学「シンセサイザー・クロニクル」発刊記念 フロクde夏フェス開催!というニュースも。夏はシンセで熱いなぁ。
回路をハンダ付けするくらいの難易度があってもシンセファンにはいいのですが、ふろくで「電池入れればすぐ使える」という馴染みやすさでシンセの楽しみを知っていただきたいですね。ということで夏休みは「シンセサイザー」でキマリです。
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