遂にキタ! 今年の1月のNAMM Show 2015 で話題になった 電卓+ゲームウォッチ+シンセサイザー? :teenage engineering – pocket operator 10 series ですが、Media Integration の国内取扱いがはじまり販売が開始されました。
Media Integration のサイトによると本家 $59 に対し国内価格は 9,800円。うーん。全部買うと3万円か。
スペック詳細は 前の記事 を読んでいただくとして、商品ラインナップを再確認しておきましょう。
PO-12 rythum はドラムマシン。ディスプレイにはなぜかミシン。テンポによりミシン右横の作業員がアクティブに動きます。サンプルベースのドラム音源を内蔵、YouTube などのレビュー動画を見る限り、かなりファンキーなサウンドです。ドコドカ・シャキシャキという感じ。
次にベースラインシンセサイザーの PO-14 sub 。画面にはサブマリン(潜水艦)の絵が描かれています。音源は、”multiple real synthesizer engines, including fm, subtractive synthesis, wave table and physical modeled string.” とあります。FM音源、減算合成、ウェーブテーブル、弦の物理モデルを含むシンセサイザーエンジンを搭載してるというのでびっくり。ブイブイです。サウンド(16)+ドラムマシン構成、ファクトリープリセットはどうなってるんでしょう。
こちらも同様の音源を搭載したサウンド(16)+ドラムマシン構成のシンセサイザー。メロディー/リード系でアルペジオやコードをサポートします。
早速、ベース&ドラムの PO-14 をオーダーしてみました。到着が楽しみです。はい。
あとそれぞれのモデルの専用ケースなど付属品があります。基盤むき出しもかっこいいですが、ケースも欲しい。こちらは価格を確認できていません。僕は基本アマゾンですが、店頭ででみかけたら報告しますね。
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日本語マニュアルは以下にある。
http://www.minet.jp/brand/teenageengineering/po-series/