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MacBook Pro – M1 Pro / M1 Max シン・プロセッサを搭載した待望のフルリニューアルモデル

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MacBook Pro

Apple Event が開催された。話題はコンパクトに 音楽関連製品と新 M1 プロセッサ+MacBook Pro。この記事では、新 M1 ぷおせっさ+MacBook Pro について振り返る。


初稿で MacBook が PowerBook になっており、15年くらいぶっとんでました。
takuji_k さん、いつもありがとうございます。

M1 Pro & M1 Max – 遂に登場した新 M1 プロセッサ、ノートブック向け2つのバージョン

M1 Pro M1 Max

今回、ノートブックに特化した Apple M1 プロセッサ、M1 Pro / M1 Max が発表された(M1 Pro と M1 Max が登場:Apple史上最もパワフルなチップ)。

エントリープロダクト向けの Apple M1 は 2 CPU デザイン、内蔵メモリ(ユニファイドメモリ)が 8GB / 16GB 構成だったが、プロラインは、M1 Pro / M1 Max の 2つの系統が発表された。キャッチコピーは「PROで行くか。MAXで攻めるか」。

M1 Pro プロセッサ

M1 Pro プロセッサ

M1 Max プロセッサ

M1 Max プロセッサ

コア数はそれぞれ 2つの構成があるが、M1 Pro は 16GB / 32GB ユニファイドメモリ、M1 Max は 32GB / 64GB という構成、そして倍のメモリ帯域幅になっている。

プロセッサコア構成ユニファイドメモリメモリ帯域幅
Apple M14つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU /
7コアGPU / 16 コア Neural Engine
8GB / 16GB(67GB/s:逆算)
4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU /
8コアGPU / 16 コア Neural Engine
Apple M1 Po6つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した8コアCPU /
14コアGPU / 16コア Neural Engine
16GB / 32GB200GB/s
8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU /
16コアGPU / 16コア Neural Engine
Apple M1 Max8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU /
24コアGPU / 16コア Neural Engine
32GB / 64GB400GB/s
8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU /
32コアGPU / 16コア Neural Engine
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新プロセッサは PC 業界でも非常に高速でバッテリー効率が抜群に優れていると説明されている。Apple Event では Intel プロセッサとの比較があったが、リリースでは M1 との比較が言及されている。

M1 ProとM1 MaxのCPUは、M1よりも最大70パーセント高速なCPUパフォーマンスを提供するため、Xcodeでのプロジェクトのコンパイルのようなタスクがこれまで以上に高速になります。M1 ProのGPUはM1よりも最大2倍の速さに、一方で、M1 MaxはM1の最大4倍という驚異的な速さになり、プロユーザーは最も負荷の高いグラフィックスワークフローをすばやく処理できます

M1 Pro Max CPU Performance

M1 Pro / Max にはメディアエンジンと呼ばれるビデオ関連のハードウェアアクセラレーション機能も内蔵している。

M1 Pro / Max はバッテリー消費効率にフォーカスしているプロセッサということなので、おそらく年末か年明けに発表されるプロデスクトップラインはもっとコア数が多い新プロセッサが投入されると思われる。

新しく生まれ変わった MacBook Pro

ディプレイ

同時に発表された MacBook Pro は新デザイン・新設計で生まれ変わった。ディスプレイは 14.2インチモデルと 16.2インチモデルが用意されている。ディスプレイは iPad Pro の 12.9インチモデルに搭載されているミニLED採用の Liquid Retina XDRディスプレイ。

13インチモデルとのサイズ比較では幅・奥行とも 1cm と変わらない(高さは薄くすらなっている)。そこに 14.2 ディスプレイを押し込んだことでベゼルも薄くなっている。開いた時に「広!」となるだろう。

拡充されたポート・新設計のキーボード

これまで USB-C ポートをひとつふたつ搭載して「エレガントだ」なんて言っていた Apple だが、今回は SDXC メモリカードスロットなど拡充の方向でまとめあげている。Thunderbolt 4 ポートが 3つ。HDMI と SDXC ポートがあるので、とりあえず USB アダプタを使う必要はないだろう。

M1 Maxを搭載したMacBook Proは、最大3台のPro Display XDRと1台の4Kテレビに接続できます。M1 Proを搭載したMacBook Proは、最大2台のPro Display XDRに接続できます。

macbook ポートMagSafe 3

そしてあの MagSafe が帰ってきた。USB-C の電源ポートは簡単に抜けることはなかったが、足をひっかけたりすると本体ごと落下することがあったと思う。かつて Apple は MagSafe というマグネット式の着脱電源ポートを持っていたのだが、コスト削減で廃止されてしまった。今回、MagSafe 3 として採用されている。よきよき。

キーボードも新設計。Touch Bar は廃止され、他キーボードと同じ縦ピッチのファンクションキーが搭載された。タイピングは実機を触ってみないと分かんないよね。まぁ、頼んでもいないことにチャレンジして改悪された過去があるので、気を付けているとは思う。

macbook Pro – どのモデルを選択するか

さて、新登場の macbook Pro だが、エントリー機に比べてふり幅が広い。最小構成で 24万円、最大構成で 70万円までの振り幅がある。

「(何に使うか分からないけど)最新のノートブックにしておくか」という人

おそらくだが、Apple M1 プロセッサでも「優秀」とされたパフォーマンスだ。メモリ帯域幅は2倍・4倍に強化されている。SSDも速くなっている。よって、最小構成の 14インチ+8コアCPUの M1 Pro+16GBメモリ+512GB SSD 構成の 239,800円(税込)が最もコストパフォーマンスが優れていると思う。13インチ M1 プロセッサの 16GBメモリ+512GB SSD 比較すると 4.8万円差というところだ。悪くない。

「限られたご予算の中で頑張りたい」という人

まぁ、自分なんだけど(笑)。ストレージは 1TB欲しい(+2.2万円)。これをベースモデルとする。次の分岐点はプロセッサ(とメモリ)だ。M1 Pro にするか、M1 Max にするか(PROで行くか。MAXで攻めるか)。コア数はあまり変わらないが GPU とメモリ帯域が全く異なる(ハードウェアアクセラレーションも倍になる)。パフォーマンスに与える影響は大きいだろう。

M1 Pro と M1 Max の価格差は +2.2万円だ。これなら投資すべきと思うだろう。けど、そうはならない。M1 Pro を選択すると本体価格は +6.6万円上昇する。なぜか。M1 Max はメモリが 32GB 構成になるからだ。

実際、プロセッサアップグレードよりメモリの方が高額だ。32GB で +4.4万円、32GB 構成にすると本体価格は +8.8万円に跳ね上がる。よって、M1 Pro だと 20万円台(299,800円)に抑えられていたものが、30万台半ば 365,800円になってしまう。これは痛い。でも、このどちらかを選ぶことになるだろう。

「業務利用で経費なんで」という(イカれた)人

14インチ:M1 Max(のマックス)+64GBメモリ+2TB SSD でいい感じにまとめると 475,000円。同構成の16インチは 507,800円。こっちの方がいいかな。この構成でストレージを 8TB にすると前述の通り 705,800円となる。

DTMerに最適なプラン

DTM をやる人なら細かい編集は自宅でするんだろう。大きなディプレイで。かつ、スピードが少々上がっても生産性に差はない。M1 Pro の最小構成でも「トラックをフリーズしまくらないと(涙)」ということにはならない。なら最も幸福度が高いチョイスは自明だ。

待ってかいがあった macbook Pro

Macbookpro-Logic
個人的には「待ってたかいがあるアップデート」であった。Touch Bar が廃止されたのは悲しいが(あーゆーの好きなのよ)、おそらくミドルプランの高い方を選ぶと思う。次はデスクトップラインだ。バッキバキの Mac Pro がどんな姿になるか楽しみだ。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした [email protected] を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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