ヘリで東京クルージン’!

WALK/MEGASTRUCTURE

ヘリコプター
えー、先日生まれてはじめてヘリコプターに乗りました。10年前にオーストラリアでセスナには乗って、運転もさせてもらい、まぁ、人生のハイライトだった訳ですが、今年はヘリなのです。

ヘリコプターには飛行機と違う憧れがあって、ルパン三世のように、「ヘリコプターからつりさげられたハシゴに捕まりながら登場(もしくは退場)」というのをやってみたかったのですが、これはさすがに無理。ということで、エクセル航空にお世話になり、東京上空をクルージングしてきました。

東京のヘリクルージングはほかにも、新木場ヘリポートを使う朝日航洋もある。朝日航洋さんは会社に近い芝浦運航所もあり、関係会社とお仕事をしているのですが、エクセル航空の方が若干、飛行時間が長い(料金もちょっと高い)、自宅がある浦安市上空を旋回することから、こちらをチョイスしました、すいません。

コースは浦安へリポートから東京新宿を周回するダイヤモンドコース。飛行時間は約20分。僕が搭乗したヘリは5人乗りの小型タイプ(右の写真は中型タイプ)。

ヘリコプターには手ぶらで乗らなければなりません。運転席が目の前でパイロットの真後ろに搭乗することから、安全面から手荷物はすべてロッカーに預けます。電子製品は機器に悪影響を与える可能性あり、ということでダメなのは飛行機も一緒ですが、フィルムのカメラもダメ。狭い機内でフラッシュをバカバカやったら運転に支障がでるとの理由らしいです。これは残念。

乗り込むときは目の前にヘリが降りてきて、もー感動。ヘリのプロペラに巻き込まれないようにヘリの後ろと前は行かないようにします。プロペラの真下に入ると迫力があります。もー危なそう。つい腰をかがめて乗り込みます。ホント、グラサン付けてライフル持って駆け込みたいところです。

ヘリの内部は以外とシンプル。セスナもそうですが、機体はそんなに分厚くなく心もとないです。飛行機にはうんざりとするほど乗ってますが、やはりヘリは凄い。滑走することなく飛び上がります。飛行高度は約600 – 750m、時速は200km/h ですから、もうじっくりと楽しめます。キャーキャーはしゃいじゃいました。

飛行機が嫌いな人は怖い思いをするかもしれません。ゆっくりなので「落ちそう」な感覚が増すのと、ボディが薄いこと、上空の横風にあおられると揺れること、そして何より前後に傾くのがヤバいです。

そんな怖さもぶっとぶ東京の夜景。最高ですよ。こればかりは体験してみないと分かりません。死ぬまでに一度はどうぞ。

ちなみに、ヘリはやっぱり凄いよね。六本木ヒルズの屋上にはヘリポートがあるんだけど、上空からは凄く小さく見えて(というか、よく見えない)、「よくもまぁ、あんなところに降りられるなぁ」と思います。飛行機と違って運転を失敗すると真下に落ちるし。パイロットも慣れた感じですが、天候悪いと運転大変なんだろうなぁ、と思います。

話は変わりますが、明日より沖縄。九州もまわります。今度の更新は水曜日以降。では。

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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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コメント

  1. N@ より:

    あらら、ビデオオッケーなのか。よく読んでなかった(苦笑)。
    かなりクルよ、高所。

  2. r.yamaki より:

    え〜!まじー?写真撮れないのー!
    残念だー。それだけの為にヘリ乗りたかったのに。
    高所恐怖症だからファインダーごしじゃないと高い所上れないさ!
    ハッハッハッ。
    ビデオカメラのみオッケーなんだねえ。

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