NAMM Winter / Roland

RECORDING

NAMM Winter がはじまってますが、各社発表数が多すぎて追うことができません。気になったものを中心に。

RolandRoland – NAMM WInter Show 2006

Juno G
どこかで見たことがあるカラーリング。 Roland にとってはやっぱり JUNO なのか。最大同時発音数128音と当時の JUNO からは時代の流れを感じます。 SRX スロットがあるあたり「やっぱりあの音?」という感じも。予想を裏切るゴリゴリのアナログ音を希望。

Roland JunoG

SH-201
JUNO の次は SH かよ!とつっこむことしきり。こちらは本格的なアナログデリング・シンセサイザー。最大同時発音数10音(笑)。アナログのモデリングがそんなに大変なら、いっそのことアナログシンセを作ればいいのに。この手のは Roland はなかったのかな。

Roland SH-201

VP-550
変わり種の VOCAL & ENSENBLE KEYBOARD 。V-Synth には結構、凝ったボーカルプロセッシングパートがあるんだけど、それを抜き出したような商品なのかな。多重コーラスやフォルマントを抜き出して他のサウンドに使ったり(要はボコーダー)というような感じかな。えぐいボコーダー&ロボットボイス機能があって値段が安ければ面白いかも。あまり台数が出るようには思えないので価格設定に期待。

Roland VP-550

あと、地味ながら欲しかった HANDSONIC がバージョンアップして登場するみたい。楽器屋さんで触っていると楽しいんだけどね。 SRX-12 classic EPs ということでエレピ/クラビ音源ボードも登場。鍵盤ごとにマルチサンプリングしていると書いてあるけど、何をサンプリングしているのかは明記されていない模様。

RECORDING
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波形研究所 所長

WAVEFORM LAB(ウェーブフォーム・ラボ) は音楽制作、デジタルライフ、イノベーションをテーマとするサイトです。

1997年、伝説の PDA、Apple Newton にフォーカスした Newton@-AtMark- を開設、Newton や Steve Jobs が復帰した激動期の Apple Computer のニュースを伝えるサイトとして 200万アクセスを達成。2001年からサイトをブログ化、2019年よりサイト名を WAVEFORM LAB に改称、気になるネタ&ちょっとつっこんだ解説をモットーにサイトを提供しています。

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コメント

  1. N@ より:

    ボコーダーキーボードの VP-550 を触ってきました。価格は14万円台。
    ボコーダーセクションもボコーダー以外のセクションも音色を選択するのみで、自分でサウンドを作ることができません。定食メニューです。よって、気にならないキーボードになっちゃいました。
    ただ、ボコーダー専用をうたうだけあって、ボコーダーのかかり具合は抜群ですね。安定しているという感じ。

  2. Winter NAMM 2006

     ついに始まった世界最大の楽器トレードショー、NAMM2006  各メーカーの新…

  3. N@ より:

    僕のファーストシンセは KORG POLY-800 でしたが、当時気になってたのが、JUNO-106 / SH-101 あたりでした。今の時代にアナログを作るには部品がないのかなぁ。
    今回は俄然にVP-550が気になります。ボコーダータイプには目がありません。

  4. あたらしい電子楽器の”かたち”–winter NAMM 06

    2日位前から作曲/DTM系blogから色々な情報が伝わってきていたwinter…

  5. Eずか より:

    マイファーストシンセがJUNO-60でした。このカラーリングは懐かしい。思わず買ってしまいそうなwww
    >アナログのモデリングがそんなに大変なら、いっそのことアナログシンセを作ればいいのに
    この一文に吹きました。。。

  6. Winter NAMM 2006

     ついに始まった世界最大の楽器トレードショー、NAMM2006  各メーカーの新…

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